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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京都大賞典2021・血統予想をお届けします!
今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、京都大賞典は阪神芝2400m・外に舞台を移して施行される。直近3年以内に同コースにおける種牡馬成績は11勝を挙げるディープインパクトがトップとなり、次点で7勝のルーラーシップ、5勝でハーツクライ、オルフェーヴル、ノヴェリストの3頭が並ぶ。
なお、当該コースで施行された古馬混合かつ特別戦となると、ディープインパクト、ハーツクライ、ステイゴールドが三つ巴の様相を呈している。一方で、今年に行われた御堂筋S(ディアマンミノル)、白鷺特別(アイアンバローズ)の2レースともにオルフェーヴル産駒が制しているように、系統別ではステイゴールド系が一歩リードしている印象だ。
ディアマンミノルは、父オルフェーヴル×母イソノスワロー(母の父デヒア)。モンストールやトラストワンの半弟で、2代母イソノルーブルは91年優駿牝馬など重賞を3勝。本馬は阪神芝2400mで勝利実績のあるステイゴールド系の1頭となり、前記御堂筋Sで2着に下したモズナガレボシはのちに小倉記念を制している。これまでの戦歴から道悪や上がりのかかるタフな展開でこそ真価を発揮するタイプでもあるので、極端なスローペースによる瞬発力勝負は避けたいところだろう。荻野極騎手との再コンビにも注目したい。
ヒュミドールは、父オルフェーヴル×母アヴェクトワ(母の父チチカステナンゴ)。ロンググレイスやロングシンホニーが出たスイーブに遡る牝系で、2代母キストゥヘヴンは06年桜花賞など重賞4勝。本馬もステイゴールドの直系であることを強調しやすく、父系や母系、血統構成からはスタミナ勝負でこそ真価を発揮するイメージも描ける。前走小倉記念は滞在競馬が奏功したこともあるが、やはり長くいい脚を使える長所が活きる展開になったことも大きかった。テンションの高さに課題があるため、当日の様子には要注意。
アイアンバローズは、父オルフェーヴル×母パレスルーマー(母の父Royal Anthem)。半兄に13年ベルモントS-米G1[ダ12.0f]など重賞6勝のPalace Maliceがいる血統。本馬は2勝クラスかつ7頭立ての少頭数とはいえ21年白鷺特別で後続に5馬身差を付けて快勝しているコース実績があり、阪神競馬場自体も「1-2-1-0」といまだに底を見せていない相性の良さがある。直近2走で2勝クラス、3勝クラスと連勝しているあたりにオルフェーヴル産駒らしい成長力も垣間見えるだけに、人気薄でも気を配るべき1頭と言えるだろう。
【血統予想からの注目馬】
⑩ディアマンミノル ⑥ヒュミドール ①アイアンバローズ
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