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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアイビスサマーダッシュ2021・血統予想をお届けします!
昨年はロードカナロア産駒の2番人気ジョーカナチャンが勝利。そもそもロードカナロアは種牡馬として新潟芝1000mのコース適性が高く、とくに牝駒の活躍ぶりには目を見張るものがある。また、同種牡馬はStorm BirdとNijinskyの血を併せ持つ点でも強調しやすく、
アイビスサマーダッシュにおいても17年ラインミーティア、18年ダイメイプリンセス、19年ライオンボス、20年ジョーカナチャンと2頭の種牡馬の血脈を併せ持つ馬が4連覇中だ。
一方で、アイビスサマーダッシュはサンデーサイレンス系種牡馬の産駒が苦戦を強いられる傾向にあり、レースが創設された2001年以降でも同系統で勝利した馬はおらず、連対例も15年2着シンボリディスコ(父アドマイヤマックス)、19年2着カッパツハッチ(父キンシャサノキセキ)の2頭に限られる。
ライオンボスは、父バトルプラン×母ウーマンインレッド(母の父ステイゴールド)。新潟芝1000mでは「4-2-0-1」と抜群の相性を誇り、はじめて連対を外した前走韋駄天Sにおいてもタフな馬場と負担重量58kgの酷量に敗因を求められる。アイビスサマーダッシュは19年1着、20年2着と2年連続で好走しており、持ち時計の比較からも一度の凡走だけでは見限れないだろう。また、本馬はBest in Showに遡る牝系となるが、同馬の血を引く馬が3連覇中であることも見逃せない。
ロードエースは、父エーシンフォワード×母エーシンパナギア(母の父エイシンサンディ)。本馬はStorm Bird直系のエーシンフォワード産駒で、2代母の父はStorm BirdとNijinskyを併せ持つHigh Yield。これまで全4勝をダート1200m以下で挙げているが、母エーシンパナギアもJRAのダート1000mで3勝を挙げたスプリンターだった。はじめての直線競馬ながら前走韋駄天Sでは9番人気3着と適性を示しており、時計勝負に対応できればさらなる前進もありそう。
トキメキは、父アドマイヤムーン×母リーベストラウム(母の父ゼンノエルシド)。重賞やリステッドで息の長い活躍を続けたストーミーシーの全妹。本馬はゼンノエルシド、ラツキーソブリンと2本のNijinsky血脈を持つが、過去にアイビスサマーダッシュで上位入線を果たしたアドマイヤムーン産駒(ハクサンムーン、アットウィル、プリンセスムーン)も母系にNijinskyの血を引いていた。なお、13年の勝ち馬ハクサンムーンとはモガミ、テスコボーイの血も共通することを気に留めておくべきだろう。
【血統予想からの注目馬】
⑫ライオンボス ⑪ロードエース ⑨トキメキ
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