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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は中京記念2021・血統予想をお届けします!
今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、中京記念は中京芝1600mから小倉芝1800mに舞台を移して開催される。当該コースでは古馬混合重賞として2月中旬~下旬に小倉大賞典が施行されているので、同重賞の傾向をベースに考えてみたい。
小倉大賞典は平均的なラップを刻む展開になりやすいことから、トニービンやCaro、Seattle Slewといった長くいい脚を使える血統が狙い目となっている。今年の小倉大賞典においても2着ボッケリーニ、3着ディアンドルがトニービンの血を引く点で共通しており、12番人気での激走となったディアンドルはCaro、Seattle Slewの血も併せ持っていた。また、同重賞ではTeofilo産駒の11番人気テリトーリアルが勝利していたように、総じて瞬発力勝負では分が悪いタイプの台頭にも気を配るべきだろう。
ボッケリーニは、父キングカメハメハ×母ポップコーンジャズ(母の父ダンスインザダーク)。15年JRA賞最優秀4歳以上牡馬に選出されたラブリーデイの全弟で、アリゼオやプレミアムボックス、スマートギアが出たシヤダイチヤツターに遡る牝系。前走新潟大賞典では久しぶりに馬券圏内を外すことになってしまったが、それでも5着と大崩れしないあたりに自力強化がうかがえる。小倉芝1800mでは「1-2-0-0」と連を外しておらず、今年の小倉大賞典もハナ差2着の惜敗。得意のコーナー4回の競馬であれば上位争い必至だろう。
ディアンドルは、父ルーラーシップ×母グリューネワルト(母の父スペシャルウィーク)。19年葵Sの勝ち馬で、19年北九州記念でも2着になるなど、デビューから長らく1200mを中心に使われていたが、4歳からは中距離路線へとシフトしていき、21年福島牝馬Sで約2年ぶりの勝利をつかんだ。小倉競馬場では1200mにも対応できるスピードがあり、前述のとおり1800mの小倉大賞典でも大駆けした実績を持つ。前走ヴィクトリアマイルでも14番人気4着と健闘しており、目下の充実ぶりには目を引くものがある。
カテドラルは、父ハーツクライ×母アビラ(母の父ロックオブジブラルタル)。本馬は父ハーツクライを介してトニービンの血を引くが、母の父ロックオブジブラルタルの影響を強く感じさせるタイプでもあり、直線の短い競馬場で差しがハマる展開がベストの条件となっている。とはいえ、成長力に期待できるハーツクライ産駒でもあり、中間の調教ではCWで自己ベストを更新している様子からも、もう一段階ランクアップしても不思議ない魅力がありそうだ。なお、全3勝を7~9月に挙げていることから、夏馬の可能性も一考したい。
【血統予想からの注目馬】
⑨ボッケリーニ ⑩ディアンドル ⑧カテドラル
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