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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はみやこステークス・血統予想をお届けします!
今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、みやこS-G3は阪神ダート1800mを舞台に行われる。同コースで施行される重賞といえばアンタレスS-G3を挙げられるが、08~13年まではジャパンカップダート-G1も行われており、ダート戦線の猛者たちが鎬を削ってきた歴史を持つ。
オープン以上に限定した場合の種牡馬成績では4勝を挙げるキングカメハメハがトップとなり、ホッコータルマエ、ベルシャザール、グレイトパール、ロードアルペジオと別馬で複数回勝利実績のある唯一の種牡馬となっている。また、芝中距離に実績のある種牡馬が活躍しやすいことも念頭に置きたい。
ベストタッチダウンは、父タートルボウル×母タッチザピーク(母の父スペシャルウィーク)。タッチミーノットの甥にあたる血統で、With ApprovalやTouch Goldが出たPassing Moodに遡る牝系。本馬の2走前はスタートで躓いてトモを捻ったことからも度外視すべきで、仕切り直しとなった前走は危なげなく勝利してみせた。ハナを切れなかったときに一抹の不安を残す血統構成ではあるが、持ち時計、牝系のポテンシャルを踏まえても重賞で勝ち負けできる逸材であることに違いない。
エアアルマスは、父マジェスティックウォリアー×母Nokaze(母の父エンパイアメーカー)。ダノンバラードやフサイチセブン、レディバラードが出たAngelic Songに遡る牝系で、そのAngelic SongはGlorious SongやDevil's Bagの全妹にあたる血統馬。本馬は水を得た魚のようにダートでの快進撃が続くものの、常々「砂を被ると嫌がる」といったコメントが出されている。少し注文の付くタイプではあるが、自分の形で運べれば58kgもこなしてくれるはず。
クリンチャーは、父ディープスカイ×母ザフェイツ(母の父ブライアンズタイム)。ワキノブレイブの半弟で、フロンタルアタックやミスイロンデルの甥にあたる血統。また、日本で種牡馬として供用されているハービンジャーもSauceboatに遡る同牝系の間柄だ。本馬は重馬場で行われた18年京都記念‐G2において同世代のG1馬4頭を負かす金星を挙げているが、不良馬場の17年菊花賞‐G1でも10番人気2着とパワーとスタミナには自信のあるタイプ。それだけにダートをこなせる下地も整っており、2度の急坂越えがある阪神ダート1800mであれば持ち味も存分に発揮できるだろう。
(文・シンヤカズヒロ)
【血統予想からの注目馬】
ベストタッチダウン エアアルマス クリンチャー
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