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京都の日曜メーンは、みやこステークス(8日、GIII、ダート1800メートル)。チャンピオンズカップ(12月6日、中京、GI、ダート1800メートル)の前哨戦で、1着馬には本番への優先出走権が与えられる。今年で6回目と歴史は浅いが、1、2回目の覇者は本番(当時はジャパンCダート=阪神)も制しており、注目度は高い。
2012年の交流GI東京大賞典優勝馬ローマンレジェンド(栗東・藤原英昭厩舎、牡7歳)は、同年のみやこSも勝っており、13年にも不利がありながら3着と好走した。平安S3着以来、5カ月半ぶりの出走になるが、調整は順調。休み明けでも力を出せるのは過去の実績からも明らかだ。昨年夏のエルムS以来、勝ち星から遠ざかっているが、実績では最右翼。京都ダート【4・0・2・0】の安定感からも好勝負が望める。
クリノスターオー(栗東・高橋義忠厩舎、牡5歳)はダート重賞3勝で、京都コースでも昨年の平安Sを勝っている。エルムS4着以来、2カ月半ぶりのレースになるが、乗り込みは入念。いい状態で出走できそうだ。ムラな面があるのは否めないが、力を出し切ればGIでも好勝負が見込める。リズム良く流れに乗れるかどうかがポイントだろう。
ダート界の新興勢力として注目されるのがダノンリバティ(栗東・音無秀孝厩舎、牡3歳)だ。毎日杯2着など芝でも好成績を残してからダート路線に転向すると、いきなりレパードSで2着に好走し、続くBSN賞を快勝。さらにシリウスSでも2着と力を示した。近親にヴァーミリアンやソリタリーキングといったダート巧者がいて、大崩れしない点も魅力だ。
カゼノコ(栗東・野中賢二厩舎、牡4歳)は、昨年の交流GIジャパンダートダービーを制覇した後は勝てずにいるが、川崎記念ではホッコータルマエの3/4馬身差2着と好走している。時計がかかる地方のダートが合うタイプだが、ハマったときの決め手は一級品。京都ダートも【2・1・1・0】と実績があり、侮れない存在なのは確かだ。
関東から乗り込む注目の馬がモンドクラッセ(美浦・清水英克厩舎、牡4歳)。500万下、1000万下、1600万下の3連勝は、いずれも先手を取っての圧勝だった。今回はオープン初挑戦だけに甘くはないが、登録が12頭と少ない状況。すんなり主導権を取ればチャンスは十分ありそうだ。右回りダート5戦無敗という戦績に加え、前記のカゼノコとは配合的に全く同じ(父、祖母、母の父が同じ=母同士が全姉妹)で、いとこ対決という観点からも興味深い。
交流重賞4勝を含めてメンバー最多の12勝を挙げている古豪エーシンモアオバー(栗東・沖芳夫厩舎、牡9歳)は小牧太騎手、安定した末脚が魅力のソロル(栗東・中竹和也厩舎、牡5歳)はクリストフ・ルメール騎手とのコンビで注目したい。
★みやこSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
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