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阪急杯 G3

日程:2014年3月2日()15:35 阪神/芝1400m

阪急杯の歴史と概要

2016年の優勝馬ミッキーアイル
2016年の優勝馬ミッキーアイル

G1に昇格した高松宮杯(現在の高松宮記念)の前哨戦に位置付けられた第41回(1997年)以降は一気にレースレベルがアップ。第41~48回(1997~2004年)は8年連続してG1馬(もしくはのちのG1馬)が勝利するに至った。その後も、第52回(2008年)のローレルゲレイロ、第57回(2013年)のロードカナロア、第60回(2016年)のミッキーアイルなど、勝ち馬欄には短距離界の名馬の名前がズラリ。第51回(2007年)は、重賞では珍しい1着同着決着となった(勝ち馬はプリサイスマシーンエイシンドーバー)。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第68回
動画無し
2024年2月25日
阪神 芝1400m
阪急杯2024
ウインマーベル 牡5 1:21.2 松山弘平 深山雅史 全着順を
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第67回
動画無し
2023年2月26日
阪神 芝1400m
阪急杯2023
アグリ 牡4 1:19.5 横山和生 安田隆行 全着順を
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第66回
動画無し
2022年2月27日
阪神 芝1400m
阪急杯2022
ダイアトニック 牡7 1:19.9 岩田康誠 安田隆行 全着順を
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第65回
動画無し
2021年2月28日
阪神 芝1400m
阪急杯2021
レシステンシア 牝4 1:19.2 北村友一 松下武士 全着順を
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第64回
動画無し
2020年3月1日
阪神 芝1400m
阪急杯2020
ベストアクター セ6 1:20.3 浜中俊 鹿戸雄一 全着順を
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第63回
動画無し
2019年2月24日
阪神 芝1400m
阪急杯2019
スマートオーディン 牡6 1:20.3 藤岡佑介 池江泰寿 全着順を
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第62回
動画無し
2018年2月25日
阪神 芝1400m
阪急杯2018
ダイアナヘイロー 牝5 1:20.1 武豊 福島信晴 全着順を
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第61回
動画無し
2017年2月26日
阪神 芝1400m
阪急杯2017
トーキングドラム 牡7 1:21.4 幸英明 斎藤誠 全着順を
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第60回
動画無し
2016年2月28日
阪神 芝1400m
阪急杯2016
ミッキーアイル 牡5 1:19.9 松山弘平 音無秀孝 全着順を
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第59回
動画無し
2015年3月1日
阪神 芝1400m
阪急杯2015
ダイワマッジョーレ 牡6 1:23.8 M.デムーロ 矢作芳人 全着順を
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第58回
動画無し
2014年3月2日
阪神 芝1400m
阪急杯2014
コパノリチャード 牡4 1:20.7 浜中俊 宮徹 全着順を
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第57回
動画無し
2013年2月24日
阪神 芝1400m
阪急杯2013
ロードカナロア 牡5 1:21.0 岩田康誠 安田隆行 全着順を
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第56回
動画無し
2012年2月26日
阪神 芝1400m
阪急杯2012
マジンプロスパー 牡5 1:22.0 浜中俊 中尾秀正 全着順を
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第55回
動画無し
2011年2月27日
阪神 芝1400m
阪急杯2011
サンカルロ 牡5 1:20.1 吉田豊 大久保洋 全着順を
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第54回
動画無し
2010年2月28日
阪神 芝1400m
阪急杯2010
エーシンフォワード 牡5 1:21.4 岩田康誠 西園正都 全着順を
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第53回
動画無し
2009年3月1日
阪神 芝1400m
阪急杯2009
ビービーガルダン 牡5 1:21.1 安藤勝己 領家政蔵 全着順を
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第52回
動画無し
2008年3月2日
阪神 芝1400m
阪急杯2008
ローレルゲレイロ 牡4 1:20.7 四位洋文 昆貢 全着順を
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第51回
動画無し
2007年2月25日
阪神 芝1400m
阪急杯2007
プリサイスマシーン 牡8 1:20.5 安藤勝己 萩原清 全着順を
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第50回
動画無し
2006年2月26日
阪神 芝1400m
阪急杯2006
ブルーショットガン 牡7 1:22.5 松永幹夫 武宏平 全着順を
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第49回
動画無し
2005年2月27日
阪神 芝1200m
阪急杯2005
キーンランドスワン 牡6 1:08.5 四位洋文 森秀行 全着順を
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第48回
動画無し
2004年2月29日
阪神 芝1200m
阪急杯2004
サニングデール 牡5 1:08.5 吉田稔 瀬戸口勉 全着順を
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第47回
動画無し
2003年3月2日
阪神 芝1200m
阪急杯2003
ショウナンカンプ 牡5 1:08.5 藤田伸二 大久保洋 全着順を
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第46回
動画無し
2002年2月24日
阪神 芝1200m
阪急杯2002
アドマイヤコジーン 牡6 1:07.9 後藤浩輝 橋田満 全着順を
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第45回
動画無し
2001年2月25日
阪神 芝1200m
阪急杯2001
ダイタクヤマト 牡7 1:08.7 M.デムーロ 石坂正 全着順を
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第44回
動画無し
2000年2月27日
阪神 芝1200m
阪急杯2000
ブラックホーク 牡6 1:08.7 横山典弘 国枝栄 全着順を
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第43回
動画無し
1999年4月10日
阪神 芝1200m
阪急杯1999
キョウエイマーチ 牝5 1:08.6 秋山真一郎 野村彰彦 全着順を
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第42回
動画無し
1998年4月4日
阪神 芝1200m
阪急杯1998
マサラッキ 牡5 1:08.5 河内洋 増本豊 全着順を
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第41回
動画無し
1997年3月29日
阪神 芝1200m
阪急杯1997
シンコウフォレスト 牡4 1:10.5 四位洋文 栗田博憲 全着順を
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第40回
動画無し
1996年6月16日
阪神 芝1200m
阪急杯1996
トーワウィナー 牡6 1:08.5 河内洋 佐山優 全着順を
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第39回
動画無し
1995年6月3日
京都 芝1400m
阪急杯1995
ボディーガード 牡4 1:20.0 松永幹夫 山本正司 全着順を
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第38回
動画無し
1994年6月5日
阪神 芝1400m
阪急杯1994
ゴールドマウンテン 牡5 1:20.9 岸滋彦 佐山優 全着順を
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第37回
動画無し
1993年6月6日
阪神 芝1400m
阪急杯1993
レガシーフィールド 牝5 1:24.1 佐藤哲三 吉岡八郎 全着順を
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第36回
動画無し
1992年6月7日
阪神 芝1400m
阪急杯1992
ホクセイシプレー 牡4 1:25.2 須貝尚介 須貝彦三 全着順を
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第35回
動画無し
1991年6月2日
京都 芝1400m
阪急杯1991
ジョーロアリング 牡5 1:23.5 山田和広 坪正直 全着順を
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第34回
動画無し
1990年6月3日
阪神 芝1400m
阪急杯1990
センリョウヤクシャ 牡4 1:22.3 河内洋 庄野穂積 全着順を
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第33回
動画無し
1989年6月4日
阪神 芝1400m
阪急杯1989
ホリノライデン 牡4 1:22.0 武豊 目野哲也 全着順を
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第32回
動画無し
1988年6月5日
阪神 芝1400m
阪急杯1988
サンキンハヤテ 牡4 1:21.6 増井裕 橋口弘次 全着順を
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第31回
動画無し
1987年6月7日
阪神 芝1400m
阪急杯1987
セントシーザー 牡5 1:22.3 河内洋 橋口弘次 全着順を
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第30回
動画無し
1986年6月8日
阪神 芝1400m
阪急杯1986
ロングハヤブサ 牡5 1:22.5 南井克巳 小林稔 全着順を
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歴史と位置付け

それまで行われていた「阪神記念」を廃止するかたちで、1957年に「宝塚杯」として創設。1960年に競走名が現行の「阪急杯」に改称された。1984年のグレード制導入時にG3に格付け。創設当初は芝2200m戦だったが、徐々に距離を短縮。1996年には芝1200m戦となり、翌1997年から高松宮杯(現在の高松宮記念)の前哨戦に位置付けられるようになった(2014年以降は1着馬に高松宮記念の優先出走権を付与)。2006年に芝1400mに距離を延伸。前述したように、毎年G1級の強豪が上位争いを繰り広げる、ハイレベルなレースが展開されている。

開催時期

第1~3回(1957~1959年)は6月下旬~7月上旬。第4~11回(1960~1967年)は5月下旬。第12~16回(1968~1972年)は5月上旬~7月上旬で転々と開催。第17~23回(1973~1979年)は6月上旬~中旬。第24~25回(1980~1981年)は5月中旬~下旬。第26~40回(1982~1996年)は6月上旬~中旬。第41~43回(1997~1999年)は3月下旬~4月上旬。第44回(2000年)以降は2月下旬~3月上旬に開催されている。

競走条件

施行場所:阪神芝1400m(右・内回り)
出走資格:4歳以上
1着賞金:4300万円
負担重量:別定

年表

1957年阪神芝2200m、4歳(現在の3歳)以上、ハンデキャップ、「宝塚杯」として創設
「旧阪神記念」の副題を付して実施
1958年「競馬法35周年記念競走」の副題を付して実施
1959年京都芝2200m(外)で施行
1960年施行距離を芝1800mに変更
競走名を「阪急杯」に改称
1965年施行距離を芝1850mに変更
1966年京都芝1800mで施行
1967年施行距離を芝1900mに変更
1969年京都芝1900mで施行
1972年施行距離を芝1600mに変更
1974年京都芝1600m(外)で施行
1981年施行距離を芝1400mに変更
1984年G3(国内独自)に格付け
1990年混合競走に指定
1991年京都芝1400m(外)で施行
1994年ゴールドマウンテンが阪神芝1400mのコースレコードを更新
1995年京都芝1400m(外)で施行
「震災復興支援競走」の副題を付して実施
ボディーガードが京都芝1400m(外)のコースレコードを更新
1996年施行距離を芝1200mに変更
1997年出走資格を5歳(現在の4歳)以上に変更
1999年厩務員組合のストライキにより4月3日から4月10日に順延
2000年負担重量を別定に変更
指定交流競走に指定
2005年国際競走に指定
2006年施行距離を芝1400m(内)に変更
2007年国際G3に格付け
プリサイスマシーンエイシンドーバーが1着同着
2008年5位入線のマルカフェニックスが12着に降着
2014年1着馬に高松宮記念の優先出走権を付与(~現在)
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2位入線のダイアトニックが3着に降着
2021年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
レシステンシアが阪神芝1400m(内)のコースレコードを更新
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月27日()
青葉賞  G2
ユニコーンS  G3
2024年4月28日()
天皇賞(春)  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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