まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
ジャパンCダートからチャンピオンズカップへレース名が変更され、現行の条件となった2014年以降の逃げ馬の成績は【0-0-3-6】の複勝率33.3%。
逃げ残ったのは2017年9人気コパノリッキー、2019年と2020年にそれぞれ3番人気と10番人気で好走したインティ(2020年は3角から先頭)なので、人気落ちした実力馬の逃げ馬残りには警戒したい。
中京ダート1800mのスタート地点は上り坂の途中にあり、2コーナー付近で再度坂を駆け上がると、向正面途中から4角へかけて長い下りに入る。
息を入れたいタイミングで物理的に息を入れにくく、スパイラルカーブの4角へ加速しながら進入するため、ここで馬群の外を回ると遠心力による負荷を強いられる。
さらに、長い直線ではもう一度坂越えを要求されるタフなコースなので、消耗少なく運べる内枠の馬が有利。
ただ、昨年は6枠11番アナザートゥルース(14番人気3着)、一昨年は7枠13番インティ(10番人気3着)が初角を3番手以内で通過して好走しているため、外枠の馬でも位置を取りに行く脚のある馬は軽視できない。
今年はかなり先行勢が手薄なメンバー構成。前走逃げたのはクラウンプライド1頭のみ。この馬にしても枠の並び的にハナへ行ったものの、何がなんでもというタイプではない。
長距離ダートでハナに立って連勝した経験のある大外枠のレッドソルダードは、溜めてキレるタイプではないので、この枠なら思い切って主張してもいい。
テンの速さならデビュー以来、スプリント戦を中心に使われてきたシャマルであり、鞍上の意志ひとつ。この馬がどう出るか。
前走は初のマイル戦、外を回りながら3着。ただ、盛岡マイルは基本的に時計が速いうえに、当日は不良馬場と、距離不安のあるこの馬には好条件だった。
もう1ハロン距離延長となり、良馬場になりそうな今回は、前半から無理をしたくないため、仮にハナを叩くとしても、ハイラップで飛ばすとは考えにくい。
挙げた3頭でどの馬がハナに行ったとしても、ペースは落ち着くとみたい。スローからの瞬発力勝負に強い馬を狙う。
◎テーオーケインズ。昨年のチャンピオンズカップを6馬身差の圧勝。スローから使った上がりは35秒5であり、今年のペースはこの馬に向く。
前走のJBC競走は叩き初戦、外々を回りながら快勝と力は一枚上。崩れるシーンは想像しづらく、断然人気でも印は外せない。
〇グロリアムンディ。前走の宝塚記念は参考外。前々走のアンタレスSではオメガパフュームに差し切られたものの、コース取りや勝ちに動いたことを踏まえると強い競馬。ロスなく立ちまって◎にどこまで迫れるか。
▲バーデンヴァイラー。ピンパーの成績も、ポテンシャルは高い。位置を取りに行く先行力があり、前走の大敗で嫌われるなら押さえておきたい。
以下、ジュンライトボルト、サンライズホープ、オーヴェルニュ、クラウンプライドまで。
(文・垣本大樹)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|