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今週日曜、東京競馬場のメイン競走は日本ダービー。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬デビュー以来の数値を採用)。
119 ジャスティンミラノ
118 コスモキュランダ
114 アーバンシック
113 レガレイラ、シックスペンス、シンエンペラー、メイショウタバル ※取消
112 シュガークン、ゴンバデカーブース、エコロヴァルツ
111 ジューンテイク、ダノンデサイル、ショウナンラプンタ
110 ダノンエアズロック
109 ビザンチンドリーム、サンライズジパング
108 サンライズアース、ミスタージーティー
(全馬格付あり)
日本ダービーの勝ち馬レーティングは例年120前後。比較は112以上の10頭を中心におこなってみた。
第2のモノサシは、出走馬のこれまでのレースの平均距離。日本ダービー過去5年3着以内馬15頭の臨戦過程を辿ると、80%の12頭が本番までに出走したレースの平均距離で1800mを上回っていた。つまりこのレースは、マイル路線からの転向はかなり厳しく、デビュー当時から2000m以上の中長距離適性を見込まれていた馬のほうが有利。比較の中心10頭の、これまでのレースの平均距離は以下の通りであった。
ジャスティンミラノ…1933m コスモキュランダ…1950m アーバンシック…1950m レガレイラ…1900m シックスペンス…1667m シンエンペラー…1960m メイショウタバル…1900m ※取消
モノサシの性格上、長ければ長いほど良いというものでもなく、「1800m」の基準をクリアしているかどうかが重要。シックスペンスについてはデビュー以来負け無しの3連勝ということで穴っぽい雰囲気が漂うが、やはり経験距離の平均が短すぎる。馬券圏内の好走はない、と断言しておきたい。
第3のモノサシは「府中1800m」のレース経験。日本ダービー過去5年の優勝馬の臨戦過程を見てみると、5頭中4頭が府中の芝1800mを一度は経験しており、その中で3着以内を外していたのは昨年のタスティエーラただ一頭(共同通信杯で4着)。勝ち負けはもちろんのこと、府中の長い直線を叩き合い、同世代の頂点に立つにはやはり、同コースの経験値が必要と考えた。先に挙げた10頭の状況は以下の通りだ。
ジャスティンミラノ…共同通信杯勝ち コスモキュランダ…経験無し アーバンシック…百日草特別で芝2000mを経験 レガレイラ…アイビーS3着 シックスペンス…経験無し シンエンペラー…デビュー勝ち メイショウタバル…経験無し ※取消
コスモキュランダ、シックスペンスについては、好走の可能性はあるが勝ち切るまでは無いと予測。ダービー馬候補からは外しておきたい。
諸々の比較から本命◎はジャスティンミラノ。競馬には“逆らえぬ本命馬”と“逆らうべき本命馬”の2種類があると考えるが、今回の同馬は「逆らえぬ」存在。前走キャリア3戦目で初経験の中山を克服し、1.57.1という驚異的な時計で皐月賞を勝った同馬がここで敗れるなら、その敗因は好時計勝ちによる反動以外には考えられず、デビュー4戦目であることを考えればその可能性も極めて低い。2冠達成の可能性は極めて濃厚だ。かなり離れた評価にはなるが、対抗○はアーバンシック。▲にはダノンデサイル、△にレガレイラまで押さえ、馬券は◎からの馬単、馬連、3連単で攻めたい。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ジャスティンミラノ ○アーバンシック ▲ダノンデサイル △レガレイラ
モノサシの正誤判定は5/26(日)だ。
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