まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
2022年スターズオンアース、2023年リバティアイランドと、2022~2023年はドゥラメンテ産駒が2連覇を達成。それら2頭は父系祖父がキングカメハメハとなるが、2018年アーモンドアイ(父ロードカナロア)、2020年デアリングタクト(母の父キングカメハメハ)、2021年ソダシ(母の父キングカメハメハ)と、近年の勝ち馬の多くがキングカメハメハの孫世代であることは特筆に値する。
ほか、2016年ジュエラー(父ヴィクトワールピサ)、2020年デアリングタクト(父エピファネイア)の勝ち馬2頭は初年度産駒となるが、昨今のリーディングを争うロードカナロアや稀代の名馬ディープインパクトも種牡馬としての初G1制覇が桜花賞であったように、期待の種牡馬が箔を付けるレースともいえるだろう。
セシリエプラージュは、父ブリックスアンドモルタル×母アットザシーサイド(母の父キングカメハメハ)。父はアメリカ年度代表馬として鳴り物入りで導入された期待の新種牡馬。一方、本馬は母がキングカメハメハの直仔であるとともに、16年桜花賞で3着に好走している実績も評価しやすい。その母同様にフィリーズレビューからの臨戦であることも興味深く、今回と同じ阪神芝1600mで未勝利を勝ちあがった戦歴にも注意を払うべきだろう。
ステレンボッシュは、父エピファネイア×母ブルークランズ(母の父ルーラーシップ)。同産駒からは20年1着デアリングタクトが出ているが、同馬とは「母の父がキングカメハメハ系種牡馬」となる配合も共通。また、ドゥラメンテ産駒が目下2連覇中であることを考えれば、その叔父にあたるルーラーシップが母の父であることも強調できるだろう。阪神JFではメンバー最速となる上がり3Fを披露しており、逆転の余地はじゅうぶんにある。
チェルヴィニアは、父ハービンジャー×母チェッキーノ(母の父キングカメハメハ)。「母の父キングカメハメハ」は近年のトレンドといっても過言ではなく、20年1着デアリングタクト、21年1着ソダシ、23年2着コナコーストが該当し、ソダシにおいては阪神芝1600mのコースレコードをも更新。本馬は母が16年優駿牝馬(オークス)で2着、伯父コディーノが13年皐月賞で3着とクラシックを賑わせている血統背景も申し分ない。
【血統予想からの注目馬】
⑯セシリエプラージュ ⑫ステレンボッシュ ⑱チェルヴィニア
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|