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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はオールカマー・調教予想(最終版)をお届けします!
日曜日に行われるオールカマーの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①ロングラン【C】
美浦南W単走(20日)。フットワーク自体は悪くないのだが、力みがちで鞍上の軽い促しに対する反応が薄く、グンと伸びる感じはない。攻めの強度は違えど、軽く気合をつけられた程度で鋭く脚を伸ばしていた、好調時の気配には及ばないように思える。評価は上げづらい。
②タイトルホルダー【B】
美浦南W単走(21日)。左斜め前を先に進む馬にリードしてもらうような形ながらも、首の角度は良く、後肢の踏み込みも力強い。手前の切り替えに手間取った点はいただけないが、それを除けば概ね上手に走れていたように思える。それなりのパフォーマンスを出せる状態とみたい。
③アサマノイタズラ【C】
美浦南W併走(21日)。集中力を欠くような素振りをしばしば見せるなど、遊びの多い走り。そのため、力感に乏しく動きもキレがない。ゴール前の伸びこそソコソコだったが、いい頃の気配に比べると物足りなさを覚えてしまう。本当に良くなるのは、もう少し使ってからかもしれない。
④マテンロウレオ【A】
栗東CW単走(20日)。息を整える程度の内容。鞍上が終始手綱を引いてグッと溜め込んでいた。それでも前進気勢は衰えることなく、鶴首で集中した走り。フットワークは柔らかく、回転もスムーズだった。急仕上げ気味だった前回を叩いた効果も手伝ってか、今春のデキを取り戻してきた印象。上々の仕上がり。
⑤アラタ【C】
美浦南W単走(20日)。コーナーではバランス良く走れていたものの、直線に入ってからの動きは今ひとつ。鞍上の肩ステッキにスッと反応せず、覇気が不足しているようにも映る。こうした様子でも結果を出したことがあるとはいえ、評価を上げるには躊躇してしまう内容だった。
⑥ジェラルディーナ【B】
栗東CW併走(21日)。落ち着きがあるし、フォームも安定している。ただ、ジョッキー騎乗の割に動きの俊敏さが足りないような気も。最終的に先着を果たした点は評価できるのだが……。判断に悩ましいが、直線でダイナミックな走りを披露した1週前追い切りを加味しての、B判定としておきたい。
⑦ガイアフォース【A】
栗東坂路単走(21日)。テンション面と輸送を考慮して、サラッと整える程度の内容。手前をコロコロ替えていたが、それによるロスは少なく、楽な手応えのまま登坂。体を柔らかく使えているし、フットワークの弾力性も高い。ラストの反応も鋭く、状態は良さそう。高く評価したい1頭だ。
⑧ゼッフィーロ【B】
栗東CW併走(21日)。1週前にしっかり攻めたことでスイッチが入ったのか、気合乗りは十分。重心を低く保ち、仕掛けに対する反応も悪くはない。最後は一旦抜いた最内の馬に詰め寄られたが、相手の動きも良かったので、深刻に捉えなくてもいいだろう。実戦に向けての下地は整ったように思える。
⑨チェスナットコート【F】
園田ダ単走(20日・映像なし)。最終追い切りの字面だけを見ると、それなりの負荷をかけてきた様子。ただ、追い切り映像がないばかりか、地方所属馬ゆえに近走との比較材料も乏しく、現段階(21日時点)での評価は難しい。今回はF判定とさせていただきたい。
⑩エヒト【B】
栗東坂路単走(21日)。14日と18日に中身の濃い追い切りを施しているので、今回は軽めの調整。斜に構えたフォームや、手前の使い分けに粗さがあるのは相変わらずだが、四肢のさばきは素軽く、体幹もしっかりしている。前回より動きの質が劣るという印象はなく、順調と捉えてもいいのではないか。
⑪ノースブリッジ【B】
美浦南W併走(20日)。直線で手前を戻す癖があるため、それを鞍上が修正しながらの走り。そのぶん1週前と比べて迫力こそ薄れてはいるものの、それでも悠々と先着する脚力はさすが。デキは悪くなさそうなので、あとは実戦に行って気分を損ねず運べるどうか。それが焦点となろう。
⑫ハヤヤッコ【C】
美浦南W併走(20日)。きちんと折り合いはついていたし、脚どりも力強い。その一方、追い出された際の反応が渋く、なかなかギアが上がらないのは相変わらず。良くも悪くも淡々と駆けている印象。現状の走りを活かすには、多くの馬が苦しくなるような持久力勝負が理想だろう。
⑬ローシャムパーク【A】
美浦南W併走(21日)。四肢の可動域はさほど広くないが、それは前回も同様。マイナス視する必要はない。攻め駆けする相手を横目に余裕を持って先着。抜け出す際の加速は目を引くものがあった。ゴール後も脚勢を失わないあたりに状態の良さが窺える。合格点の仕上がりだろう。
⑭マリアエレーナ【F】
栗東CW単走(19日・映像なし)。火曜のCW調整はいつも通りだが、助手さんが跨っての6F80秒割れという内容は最近にないパターン。それだけに、動きを確認できないのは残念な限り。1週前の映像もなく、判定するに難しい。いずれにせよ、当日の気配はしっかり確認しておいたほうがいいだろう。
⑮ウインマリリン【B】
美浦南W併走(21日)。1週前と同様、相手を追い抜こうとする際に手前を戻した点は気になるが、それによる大きな減速は窺えず、ストライドも滑らか。最後まで低い姿勢を維持できていたことも評価できる。左手前でもう少し踏ん張れていれば、A判定に足る稽古だった。
【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。筆頭は、⑦ガイアフォースとする。弾むようなフットワークで、気持ちよさそうに走る姿が印象的。このまま順調なら、いい雰囲気で本番に臨めそうだ。
気配の良さが目立つ、⑬ローシャムパークを次位評価。本来の調子を取り戻してきている、④マテンロウレオも差はない。
<注目馬>
⑦ガイアフォース ⑬ローシャムパーク ④マテンロウレオ
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