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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回はセントライト記念に出走予定の9頭を診断します。
キングズレイン
逃げ番手ワンツーのホープフルSを4角11番手から上がり最速で3着。直線の伸び脚は1頭目立った。1番人気を背負った毎日杯は行き脚がつかず12着と嫌な負け方。2勝クラスの前走は東京芝2400m。8頭立てと少頭数の一戦を、好位から最速の脚を使い差し切り。能力は高いが、東京向きでは。
グリューネグリーン
京都2歳S勝ち馬。行く馬がおらず、馬なりのままハナに立つと、息を入れつつマイペースの逃げ。直線は外にヨレる面もあったがアタマ差凌いだ。その後G1の3戦は、見せ場を作れず2桁着順。前走の日本ダービーは後方からの競馬になった。キレる脚がないので、前々からしぶとさを活かしたい。
コスモサガルマータ
3走前の紫菊賞は、少頭数らしいスローの競馬を、出遅れから差し切る強い競馬。2着は後に京都新聞杯2着のダノントルネード。京都2歳Sは伸びを欠くも、新潟外回りの前走は好位から最速の脚を使い完勝。溜めるとキレる一芸に秀でたタイプ。展開がハマれば。
シャザーン
新馬戦をハナ差競り負けるも、その後2連勝。この3戦はいずれも超スローからのキレ勝負。重馬場かつタフな流れと未知の要素が多かった皐月賞でも6着と善戦。ダービーは5番人気9着も、1000m通過60秒4にも関わらず、逃げ馬が番手以下を離す形の逃げ。これを4角12番手だと苦しい。差しの決まる流れになれば。
シルトホルン
展開の鍵を握る一頭。内枠からハイペースで飛ばした東スポ杯2歳Sは8着。前で競ったドゥラエレーデは4着と踏ん張っていた。その後、自己条件2戦を勝ち切れず、スプリングSでは9着。ただ、次走の東京マイル2着は、走破時計1分32秒3とかなり速い。前走はラジオNIKKEI賞2着と重賞でも好走。スピードに勝るタイプで距離がもつか。
セブンマジシャン
新馬戦から連勝し、3戦目のホープフルSは前残りの流れを控える形で6着。その後、京成杯は直線で前をカットされ3着。血統的にタフな馬場もこなせそうだが、重馬場のスプリングSは6着。前走の2勝クラスは、開幕週かつ緩めの流れのなか、上がり最速で追い込むも逃げ馬を捉えきれず。なかなか噛み合わないものの、長く使える脚は魅力。
ソールオリエンス
スローからのキレ比べとなった新馬戦をモノにすると、京成杯は4角で膨れるロスを作りながら2馬身半差快勝。道悪開催の皐月賞は難しい最内。スタート後に下げ、速い流れを道中は後方待機、直線は大外から豪快な差し切り。世代の中心へ躍り出た。日本ダービーは1000m通過60秒4、位置取りの差が響き2着も力は見せた。飛躍の秋へ弾みをつけたい。
ドゥラエレーデ
ホープフルS勝ち馬。このレースは展開が味方した。ただ、ひとつ前に1000m58秒9の東スポ杯2歳Sを4着。差し馬が着内を独占するなか、番手から粘る強い競馬をしていた。その後はUAEダービー、日本ダービーから、宝塚記念と目まぐるしいローテ。前走は外枠から番手につけるも差し決着。世代限定戦での巻き返しに期待。
レーベンスティール
新馬戦はソールオリエンスとのマッチレースの末、クビ差2着。未勝利はすぐに突破。1勝クラス初戦は馬場適性の差で2着。次戦は東京芝1800m、1000m61秒4の緩い流れを好位につけると、上がり3ハロン33秒の脚で5馬身差圧勝。相当キレる。前走のラジオNIKKEI賞は、4角10番から直線猛追も3着まで。悠長に構え過ぎた印象があり、器は重賞級。
(文・垣本大樹)
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