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今週から関東圏の舞台は中山へ移る。開幕週の日曜メインは中山記念(24日、GII、芝1800メートル)。伝統あるレースで、93回を迎える今年は天皇陛下御在位30年慶祝のタイトルをつけて実施される。
フルゲート16頭のところ登録は13頭と少ないが、5頭がGIホースという豪華版。なかでも調整過程が目を引くのが 一昨年の秋華賞馬ディアドラ(栗東・橋田満厩舎、牝5歳)だ。昨年はドバイターフ3着、香港C2着と世界の一線級相手にも好勝負を繰り広げた。今回は2カ月半ぶりと少し間隔はあいたが、乗り込み十分で13日の1週前追い切りでは栗東CWコースで6ハロン76秒4-12秒5の好時計をマークしたように、態勢は整っている。中山内回りも紫苑Sを勝っており、適性は高い。この後は昨年に続いてドバイ遠征(ドバイターフ=30日、メイダン、GI、芝1800メートル)に出走予定。勝って海外遠征へ弾みをつけるか大いに注目される。
ステルヴィオ(美浦・木村哲也厩舎、牡4歳)は昨秋のマイルチャンピオンシップでGI初制覇。中山芝1800メートルもフジテレビ賞スプリングSを勝っているように実績がある。2000メートル未満では【4・3・0・0】と底を見せていない。3カ月ぶりだが、順調に仕上がりつつあり、休み明けを苦にしないタイプなので十分力を発揮できそうだ。今回は丸山元気騎手との新コンビ。先週の小倉大賞典をスティッフェリオで勝つなど今年重賞2勝と波に乗っているだけに楽しみだ。
皐月賞馬でダービー2着のエポカドーロ(栗東・藤原英昭厩舎、牡4歳)は、3冠最終戦の菊花賞で8着に終わったが、中距離に戻れば見直せる。4カ月ぶりだが、中間は熱心な乗り込みを消化。十分に力を出せそうだ。先行脚質の有力馬が少ないだけに、展開の利も見込める。
スワーヴリチャード(栗東・庄野靖志厩舎、牡5歳)は昨年の大阪杯でGI初制覇。その後も出遅れて隣の馬と接触する不利があった天皇賞・秋10着以外は安田記念、ジャパンCともに3着と好走している。ただ、大阪杯を勝っているとはいえ、本質的には左回りの方が良く、距離ももう少し欲しいタイプ。乗り込みは順調だが、器用さが要求される中山1800メートルでは課題も残る。
一昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ優勝馬ラッキーライラック(栗東・松永幹夫厩舎、牝4歳)は昨年、牝馬3冠で2、3、9着に終わった。勝ったのがアーモンドアイだけに相手が悪かったが、今回は牡馬と初対戦という点とコーナー4つの舞台の克服が大きな鍵になりそうだ。ただ、順調さを欠いた昨秋と比べると、調整過程は段違い。見直しの余地がある。
GIは未勝利だが、昨年の勝ち馬ウインブライト(美浦・畠山吉宏厩舎、牡5歳)も侮れない存在。今年初戦の中山金杯では58キロを背負ってVと好スタートを切っており、勢いもある。中山の1800メートルでは3戦全勝。舞台適性という点では最右翼だ。
前走のジャパンC(7着)に続いて中央挑戦となるハッピーグリン(ホッカイドウ・田中淳司厩舎、牡4歳)も、軽視はできない。本質的にこのくらいの距離が合うタイプ。有馬記念には残念ながら出走できなかったが、調整過程に狂いはない。フィリップ・ミナリク騎手とのコンビでどんな走りを見せるか、大いに注目される。
★中山記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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