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26日から開幕する春の東京開催。その開幕週のメーンは、オークストライアルのサンケイスポーツ賞フローラステークス(GII、芝2000メートル)。3着までに与えられるオークス(5月25日、東京、GI、芝2400メートル)の優先出走権をめぐって、3歳牝馬たちが激しいバトルを繰り広げる。登録29頭のうち、出走可能なオープン馬は7頭。1勝馬は抽選対象となっている。
今年は例年にもまして、桜花賞をスキップしてオークス路線に集中してきた馬が多い。中でもマジックタイム(美浦・中川公成厩舎)は、距離不足と思われたクイーンCで2着に好走。収穫を手にして、このフローラSからオークスに向かう。未勝利-きんもくせい特別と新潟で連勝しているように、左回りの実績は豊富。重賞初制覇を果たして、オークスに弾みをつけたいところだ。
マイネグレヴィル(美浦・和田正道厩舎)は、札幌2歳SとフラワーCで2着という実績の持ち主。牡馬相手の京成杯でも差のない5着に好走しており、中距離での走りは安定している。血統的にも距離が長くなってこそのタイプ。賞金的にオークス出走はほぼ問題ないが、ここでも大崩れは考えにくい。
ニシノアカツキ(美浦・武藤善則厩舎)はフラワーCで大敗したが、フェアリーS2着、クイーンC3着と重賞戦線で善戦してきた。東京の方が競馬はしやすそうなタイプだけに、巻き返しが期待できる。
実績で上回る関東馬に対して、関西からは素質を感じる馬がエントリーしてきた。ハピネスダンサー(栗東・高野友和厩舎)は新馬戦でクラリティシチー、未勝利戦でデリッツァリモーネ、つばき賞でステファノスと、負けたレースはいずれも牡馬のオープン級ばかり。2000メートルで2戦2勝という戦績はここでも随一の安定感を誇る。
イサベル(栗東・角居勝彦厩舎)は、まだキャリア1戦ながら、経験馬相手に後方一気を決めた前走が圧巻の内容だった。近親にリンカーンやヴィクトリー、アンライバルド、フサイチコンコルドなどの大物が名を連ねる一族で、こちらもディープインパクト産駒。昨年のこのレースも角居厩舎の1勝馬デニムアンドルビーが制しており、抽選をクリアすれば上位の支持を集めるムードだ。
桜花賞で無念の除外となったブランネージュ(栗東・藤岡健一厩舎)はデビューから8戦して7回は3着以内。唯一の例外もチューリップ賞4着という堅実派だ。マイネオーラム(美浦・高橋義博厩舎)は弥生賞馬コスモオオゾラの半妹で、距離が延びていいタイプ。経験豊富で自在性もあるだけに、上位争いが可能な下地は整っている。
ほかにもデルフィーノ(美浦・牧光二厩舎)やマローブルー(美浦・堀宣行厩舎)、シードオブハピネス(栗東・角田晃一厩舎)などもここを目標に調整されてきただけに、期待は大きい。ブエナビスタの半妹で、年明けの福寿草特別4着以来となるサングレアル(栗東・松田博資厩舎)も素質は高く、出走できるようなら台風の目となりそうだ。
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