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【ジャパンC】キタサンブラック態勢整った11秒7

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【ジャパンC】キタサンブラック態勢整った11秒7

 《栗東》秋初戦の京都大賞典を制したキタサンブラック(清水久、牡4)は、CWコースで一杯に追われて6ハロン79秒5-11秒7の好時計をマーク。ワキノヒビキ(1000万下)に1馬身先着した。調整役を務めた黒岩騎手(実戦は武豊騎手)は「最後まで反応していましたし、この追い切りで態勢は整ったと思います」と感触を伝えた。

 アルゼンチン共和国杯を快勝したシュヴァルグラン(友道、牡4)は、CWで6ハロン89秒3-13秒3。友道調教師は「単走でしまいだけ伸ばした。来週の水曜にサッとやれば十分だと思う」と話した。

 京都大賞典4着のサウンズオブアース(藤岡、牡5)はCWで一杯に追われ6ハロン82秒4-12秒0。同7着ラストインパクト(栗・角居、牡6)もCWで6ハロン80秒7-12秒8(強め)。

 《美浦》産経賞オールカマーを快勝したゴールドアクター(中川、牡5)はWコースで6ハロン79秒0、3ハロン37秒6-12秒8(G前仕掛け)。直線は3頭併せの内から伸びて、中ベストドリーム(1000万下)に1馬身半、外ウエヲムイテアルコ(500万下)に1馬身で最先着。「前走を使ってから毛づやが良くなっているし、ここまで予定通りにきている」と中川調教師。

 菊花賞4着から巻き返しを狙う皐月賞ディーマジェスティ(二ノ宮、牡3)はWでパワーポケット(1600万下)と直線併せで5ハロン66秒8、3ハロン35秒6-12秒6で1馬身先着。「少し体が重たそうだったので、長めからやってもらった」と二ノ宮調教師。

 秋華賞で10着に敗れたビッシュ(鹿戸、牝3)はWでの直線3頭併せで4ハロン53秒8-13秒4(馬なり)で2歳馬2頭に先着。

ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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