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今週から秋の中山競馬がスタート。日曜のメインにはサマーマイルシリーズの最終戦・京成杯オータムハンデキャップ(11日、GIII、芝1600メートル)が行われ、一昨年の2歳王者ダノンプラチナが戦列に復帰する。脚元の不安は解消しており、完全復活へムードは上々。トップハンデの58キロを克服し、幸先のいいスタートを決める。
マイルのスター候補が王座奪回へ向けて、静かに爪を研いでいる。一昨年の2歳王者ダノンプラチナが、満を持して4歳の秋初戦を迎える。
「今はツメ(蹄)の状態も心配ない。暑さにも負けないで、雰囲気は悪くないですよ」
ツメが薄くて、なかなか予定通りにレースを使えずにいたが、佐藤助手はもう不安は何もないとばかりに笑顔を見せる。
2歳時に3連勝で朝日杯フューチュリティSを制覇。クラシックやGIでの活躍が期待されたが、3歳以降はわずか5戦しただけで、勝利は昨年の富士Sのみ。しかし、馬の状態を最優先して無理をしなかったことで、ようやく脚元の不安は解消された。
昨年も同じように、8月に帰厩して京成杯AHを目指していたが、ツメの不安で自重。それでも10月の富士Sでは上がり3ハロン32秒8の驚異的な決め手を発揮し、サトノアラジンやロゴタイプなどを退けた。
「あのときは半信半疑でしたが、去年より今年の方が順調。以前はつかみどころのない面がありましたが、メリハリがついて、いろんな意味で成長しています。今回は落ち着いているし、柔らかみがありますね」と佐藤助手。何もかもが昨年以上となれば、完全復活へ期待は高まるばかりだ。
東京新聞杯4着以来、約7カ月ぶりになるが、休み明けは苦にしない気性で、調教量も豊富。国枝調教師が「馬体はできている」と話すように、初戦から力を出せる態勢にある。トップハンデの58キロでも泣き言を言う気はない。「能力的に58キロも問題ないと思うし、普通に走ってくれれば勝てると思っていますよ」。佐藤助手は底知れない潜在能力に期待している。
サラブレッドが最も充実するといわれる4歳秋。力を蓄えに蓄えたダノンプラチナが輝きを取り戻し、スターダムに返り咲く。 (藤沢三毅)
★京成杯オータムハンデキャップの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
サマーマイルシリーズ 1勝&12点以上獲得が優勝の最低条件。中京記念の勝ち馬ガリバルディ、関屋記念の勝ち馬ヤングマンパワーは京成杯AHに登録していないので10点で確定。ダノンリバティ、ダンスアミーガ、ピークトラム、アルマディヴァンが京成杯AHを勝った場合はシリーズ優勝。他の馬が勝った場合は優勝なしとなる。 サマースプリントシリーズはセントウルSの結果を待たずに、ベルカントの優勝がすでに決まっている。
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