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【函館記念2024】データアナリスト 柿谷陽介の選ぶ3頭「血統的に最上位評価!小回りの直線の短いコースも合う」

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【函館記念2024】データアナリスト 柿谷陽介の選ぶ3頭「血統的に最上位評価!小回りの直線の短いコースも合う」

POG青本の頭脳として知られるデータアナリストの柿谷陽介氏が11日、ウマニティチャンネル「スガダイの勝ちに行く競馬予想」に出演。函館記念(G3・芝2000m)に出走する馬の中から注目馬を3頭ピックアップし、その推奨理由について解説した。

柿谷氏の注目馬1頭目は④グランディア。「昨年もハービンジャー産駒のローシャムパークが勝利。ハービンジャー産駒は2022年以降函館2000mではトップの5勝を挙げていて血統的に最上位の評価、2走前のスピカSのレースぶりを見ても小回りの直線の短いコースも合っていて今回の舞台はいかにも向きそう。以前は気性的な難しさもあったが、最近はそのあたりも改善されてきて実力を発揮できるようになってきた。ハンデも手頃で三浦騎手とも手が合っていると思うので好走は十分」とコメント。

注目馬の2頭目は⑤サンストックトン。「函館記念は毎年のように巴賞を3着以下に負けた馬の巻き返しがあるが、今年はこの馬が面白いのではないか。その前走の巴賞は2か月半の休み明けでスタートは普通に切ったが、抑え込んで後方から脚を計るような騎乗で上がり最速の6着。逃げたホウオウビスケッツが逃げ切る展開を考えれば十分及第点の内容と言える。今回はハンデが2キロ減の55キロで休み明けを叩いての上積みがあり、巻き返しは十分。」とコメント。

注目馬3頭目は②オニャンコポン。「この馬も巴賞を展開不向きの中、上がり最速で4着といかにもこのレースにに向けて良い負け方をした馬。今週末は雨が降らない予報だが、最終週の馬場という事で外を回して差してくるような馬に向く馬場になる可能性は高く、この馬にはうってつけ。ハンデも1キロ軽くなるし、菱田騎手も2回目の騎乗で慣れも見込めるので狙いたい。」とコメントした。


■柿谷陽介氏の注目馬
グランディアサンストックトンオニャンコポン

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