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チャレンジCは京都芝2000mで施行の別定G3。
2012年から2016年は阪神芝1800mのハンデ戦、2017年から昨年は阪神芝2000mの別定戦、今年は阪神競馬場リフレッシュ工事のため京都芝2000m。
来年は通常どおり阪神開催の予定で、2011年以来開催時期が9月に戻り、かつハンデ戦になる。目まぐるしく条件が変わるなか、今年はスポット的な京都開催。例年と異なり開催後半の馬場もポイントなりそう。
京都開催のサンプルがないので、同じコースの秋華賞、過去10年京都開催分の脚質成績を参照したい。
▼秋華賞 脚質成績
逃げ 0.0% 12.5% 12.5%
先行 4.0% 4.0% 12.0%
中団 10.0% 16.7% 25.8%
後方 0.0% 7.5% 7.5%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率
中団は[7-4-6-49]で母数最大、かつ好走率が高く、秋華賞ではよく差しが決まる。上がり最速馬は[3-3-2-1]で複勝率88.9%。
京都芝2000mは正面直線半ばからスタートすると1コーナーまで309m。前有利の内回り戦でポジション争いが起こったあと、通常コーナー通過後に流れが落ち着く。秋華賞では中盤ラップが落ちない年が多く、例外的な脚質成績になっている。
古馬戦のチャレンジCはどうなるだろうか。逃げ候補筆頭は、今年函館記念14番人気3着、オールカマー10番人気2着のアウスヴァール。
函館記念は1000m59秒6で後続を離し、後半も引きつけず、強気に飛ばして粘り込んだ。オールカマーはイン前有利の馬場をスローで、諸々恩恵を受けている。
前走のカシオペアSは、緩みない流れを番手で9番人気15着と大敗。今回は開催後半の内回りで函館記念に近い条件になる。
同型にバビットがいるものの、今回予定の団野騎手とのコンビでは無理に競らないイメージ。今年2月の京都記念は、アフリカンゴールドに行かせ、番手から9番人気3着だった。
昨年七夕賞1着以来となる復帰戦を迎えるセイウンハーデスも、逃げなくていいタイプで、アウスヴァールが行けそう。ただ、単騎で行けたとしてラップを落とすかどうか。オールカマーはスローだったが、函館記念のような緩みないペースでより良さが出るタイプにも映る。
京都は連続開催後半で馬場に傷みが蓄積し、先週は直線ラチ沿いを避けての追い比べが目立った。内回り向きの差し馬を狙いたい。
◎コガネノソラ。2走前重賞初制覇のクイーンSは非高速馬場のなか、勝負どころで器用にポジションを上げて差し切り。前走の秋華賞は9番人気9着も、一転して時計の出る馬場だった。
引き続き京都芝2000mでも、タフな馬場に変わるのは歓迎で53キロになる。人気勢に外回り向きっぽい馬が多いのもいい。もういくつ寝ると古馬にも関わらず、軽い斤量で走れる12月は3歳馬にとってボーナスタイム。一変期待で馬券は◎の単複。
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