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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は日経賞に出走予定の9頭を診断します。
アドマイヤハレー
ほぼ毎回出遅れ、後方からひと脚という形になる。前々走、中山芝2200mを突破した3勝クラスも後手を踏み、道中番手まで動いての押し切り。2勝クラス突破時は、相手手薄の7頭立てだった。重賞初挑戦の前走AJCCは9番人気13着。折り合いを欠いたが、まともでもこのクラスだと厳しいのでは。
クロミナンス
長期休養を2度挟み、明け7歳ながら未だ11戦。未勝利から3連勝の後、3勝クラスは前々走の6度目に突破した。東京芝1800mの瞬発力勝負を、上がり最速32秒6の脚を使い差し切り。前走AJCCは、不良馬場かつ久々の中山、相手強化でも崩れず3着。直線は伸びない内に進路を取っている。ここも大崩れはないか。
サザンナイツ
一昨年12月に2勝クラスを突破し、3勝クラスでは7度足踏みが続いている。その間、馬券内好走もないため、いきなりのG2ではさすがに家賃が高い。ただ、組み合わせ的に逃げる率が高く、単騎のスローペースなら、前々決着になりそうな気も。ほかの馬の位置取りと合わせて考えたい1頭。
シュトルーヴェ
前走、東京芝2400mの3勝クラスを突破。去勢明けに加え、約5カ月ぶりと、力を発揮しにくい状況だった。スタートと折り合いに課題を抱えるが、わりとスムーズに出たし、後方から3、4頭目のインで上手く折り合った。直線は上がり最速の脚を使い、間を割っての差し切り。今回は相手強化と初の右回りが鍵になる。
ヒートオンビート
昨年の目黒記念勝ち馬。道中は中団のインに待機し、4角も極力ロスなく回ると直線は間を割る形で抜け、中盤上手く息を入れた逃げ馬をゴール前で捉えた。レーン騎手の好騎乗もあり、重賞初制覇。かなり上手く乗られたが、元々このクラスの安定勢力。日経賞は一昨年3着、昨年6着だが昨年に関しては不良馬場だった。
ホウオウリアリティ
4走前、新潟芝2200mの3勝クラスを突破。当日は不良馬場だった。直近2走は重賞に挑戦し、AJCC11番人気11着、中山記念16番人気8着。前走は大外枠から人気以上に走ったが、得意の道悪を考えるともう少し差を詰めたかった感も。近走は道中ついていけておらず、2500mへの延長は向くはずで、希望を見い出すならそのあたりだろう。
ボッケリーニ
一昨年以降、G1を除けば[2-6-1-0]。コース・馬場状態を問わず、堅実に駆ける。明け8歳ながら、直近も3戦連続2着と衰え知らず。前走のAJCCは、直線先頭からソラを使って敗れる惜しい競馬。日経賞は一昨年56キロ、昨年58キロを背負い、2年連続2着。抜けた馬のいない今年の面子なら、3度目の正直も。
マイネルウィルトス
3年前と昨年のアルゼンチン共和国杯2着馬であり、一昨年には同じ東京芝2500mの目黒記念や重馬場の函館記念にも2着がある。それほど速い上がりは使えず、上がりのかかる展開やタフな馬場が合う。前走のAJCCは1番人気5着も、最内枠からやや速い流れで逃げる苦しい形。シルバーコレクター卒業なるか。
マテンロウレオ
一昨年のきさらぎ賞を勝ち、古馬になった昨年は、京都記念(阪神)でドウデュースの2着。大阪杯と天皇賞(春)では掲示板に乗った。近走は着外続きも、札幌記念14着は休み明け、オールカマー12着は折り合わず、チャレンジC5着は道中外々、中山金杯7着は1角不利、京都記念9着は折り合わずと、一応言い訳の利く内容。
(文・垣本大樹)
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