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今週日曜東日本のメイン競走はフェブラリーステークス。JRAのレーティング(公式格付)をベースとしこれにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシJRAレーティングの比較から入ろう(数値は過去13ヶ月以内の国内レースのもののみを採用)。
118 キングズソード
117 ガイアフォース
115 ウィルソンテソーロ、シャンパンカラー
114 イグナイター、カラテ、ドゥラエレーデ、ミックファイア、レッドルゼル
112 ドンフランキー
111 タガノビューティー
109 オメガギネス、セキフウ
107 ペプチドナイル
102 スピーディキック
100 アルファマム
(全馬格付あり)
例年、フェブラリーステークス勝ち馬の基準は115~117。芝のレースでのレーティング値で上位に来ている馬もいるが、そこを考慮の上でチャンスがあるのは111以上と見て、比較は111以上の11頭とやや広めの対象としてみた。
第2のモノサシは府中のダート1600mのこれまでの成績。フェブラリーステークス過去5年の3着以内馬について、①上がり3位以内だった馬②4角8番手以内だった馬を調べたが、①は15頭中9頭、②は15頭中10頭といずれも突出した値ではなかったため、この条件に合った馬で自分の競馬が出来れば位置取りや上がりの速さはあまり関係ないのではないかと判断。ならば条件そのものの競走成績を比較し、以てモノサシ比較してやろうという考えだ。比較の結果は以下の通り(【 】の中は左から1着、2着、3着、着外の回数)。
キングズソード【未経験】 ガイアフォース【未経験】 ウィルソンテソーロ【2.0.0.0】 シャンパンカラー【未経験】 イグナイター【1.0.0.1】 カラテ【0.0.0.1】 ドゥラエレーデ【未経験】 ミックファイア【未経験】 レッドルゼル【0.1.1.2】 ドンフランキー【未経験】 タガノビューティー【3.3.2.3】
芝で好成績を挙げた馬がダート転向し成功するケースは少なくないが、それにしても今回のメンバー構成は芝のレースの出馬表を間違って見たかと思うくらい転向組が多い番組だ。第2のモノサシ比較からはあくまで“経験重視”の視点から、ウィルソンテソーロ、レッドルゼル、タガノビューティーを加点対象としておきたい。
第3のモノサシはドライスタウト。同馬は昨年フェブラリーステークス、かきつばた記念、武蔵野ステークスに出走しているが、フェブラリーステークスではレッドルゼルと対戦し、かきつばた記念ではウィルソンテソーロと対戦。武蔵野ステークスではタガノビューティー、レッドルゼルと対戦しているが、各馬とドライスタウトとの着差(タイム差)は、フェブラリーステークスのレッドルゼルが-0.5秒、かきつばた記念のウィルソンテソーロが同タイム(ハナ差ウィルソンテソーロが勝ち)、武蔵野ステークスのタガノビューティーが+0.3秒、レッドルゼルが+0.6秒。
大きな実力差はないようにも思えるが、事実負けていないウィルソンテソーロに関してはプラス評価が必要と判断。加点対象としたい。
諸々の比較から本命◎はウィルソンテソーロ。上位馬を見れば明らかに前有利の流れだったチャンピオンズカップを、2位に0.7秒差の上がりで2着まで押し上げた内容は値千金で、府中ならば文句なしの本命。○はタガノビューティーで、▲にレッドルゼルまで押さえ、馬券は◎からの馬連、馬単、ワイドと3頭の3連複。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ウィルソンテソーロ ○タガノビューティー ▲レッドルゼル
モノサシの正誤判定は2/18(日)だ。
(文:のら~り)
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