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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はプロキオンS2023・血統予想をお届けします!
京都競馬場整備工事の影響に伴い代替開催が続いていたプロキオンSだが、今年は4年ぶりに本来の中京ダート1400mを舞台に開催されることになる。当該コースで施行された過去8回では16年ノボバカラ、19年アルクトスと別馬で2勝を挙げるアドマイヤオーラが異彩を放ち、種牡馬の系統別ではA.P. Indy系やKingmambo系が毎年のように好走馬を送り出している。
A.P. Indy系は14&15年と2連覇したベストウォーリア、16年3着&17年1着キングズガード、18年2着インカンテーション、19年3着ヴェンジェンス。一方、Kingmambo系は12年3着ファリダット、12年2着&13年1着アドマイヤロイヤル、14年2着&15年3着キョウワダッフィー、19年2着ミッキーワイルド。どちらもリピーターの活躍を特徴として挙げられるので、コース実績のある馬にはとくに気を配る必要がありそうだ。
リメイクは、父ラニ×母サリエル(母の父キングカメハメハ)。父はTapit、Pulpit、A.P. Indyへと遡る父系で、半兄アウォーディー、半姉アムールブリエとダートの一線級が出た一族。また、本馬においては母の父が好相性を示すKingmambo系種牡馬であることも興味深いところだろう。中京ダート1400mは22年昇竜Sを制するなど、「2-0-1-0」と底を見せていないコース。自慢の末脚を存分に活かす意味でも、直線の長い中京競馬場は誂え向きだ。
ジレトールは、父ロードカナロア×母サンビスタ(母の父スズカマンボ)。毎年のように上位を賑わすKingmamboの直系で、同産駒からは19年2着ミッキーワイルドが出た。本馬自身、中京ダート1400mは「3-1-0-0」と連対を外していない巧者で、1400mで全4勝を挙げるスペシャリストでもある。15年チャンピオンズカップを制した女傑の子でもあり、父系も母系も成長力には太鼓判を押せる血筋とあれば、そろそろ本格化を迎える頃だろう。
フルムは、父シニスターミニスター×母サンタテレサ(母の父ドリームジャーニー)。父は日本で活躍するA.P. Indy系種牡馬の筆頭で、本競走でも産駒のキングズガードやインカンテーションが好走。本馬は22年昇竜Sで上記2頭の後塵を拝しているが、円熟味を増すほど存在感を放つ血統でもあるので、先々まで追いかけてみたい魅力を感じさせる存在だ。おじ2頭が重賞勝ち馬という血統背景も申し分なく、さらなる飛躍を遂げても不思議はない。
【血統予想からの注目馬】
⑩リメイク ④ジレトール ⑨フルム
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