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伝統の2歳GI・朝日杯FS(18日、芝1600メートル)が日曜阪神のメインレースとして行われる。来春のクラシックを占ううえでも見逃せない一戦だ。
オオバンブルマイ(栗東・吉村圭司厩舎、牡)は新馬戦に続き、京王杯2歳Sも快勝。インで前が詰まり、残り1ハロンまで動くに動けなかったが、追い出されるとしっかり反応して伸び切った。母のきょうだいにブランボヌール(函館2歳S、キーンランドC)、ビアンフェ(函館2歳S、函館スプリントS、葵S)など、スプリンターとして活躍した馬がいて、血統的には1600メートルへの距離延長に不安が残るが、最後までしっかり走り切った前走のレースぶりを振り返れば、対応は可能だろう。
ドルチェモア(栗東・須貝尚介、牡)は、サウジアラビアRCを2番手から抜け出して優勝した。勝ちタイムの1分33秒4も優秀で、桜花賞馬アユサンの子という良血に違わぬ走りだった。新馬戦が逃げ切りだっただけに、控える競馬で結果を出したのも大きな収穫だ。スピード豊かな馬だが、デビュー勝ちは洋芝の札幌でのもの。高速決着になっても、馬力が必要なコンディションになっても力を出せそうだ。
ダノンタッチダウン(栗東・安田隆行厩舎、牡)はホープフルSを勝ったダノンザキッドの半弟。前走のデイリー杯2歳Sはスタートがひと息で後方からになったが、3ハロン33秒1の抜けた上がりをマークして、とても届かないようなところから2着まで追い上げた。伸びの鋭さはまさしく桁違いで、敗れたとはいえ、能力を再認識させる内容。流れに乗ってある程度のポジションを取れれば、突き抜ける可能性は十分だ。
オールパルフェ(美浦・和田雄二厩舎、牡)は、デイリー杯2歳Sで鮮やかな逃げ切りを決めたスピード上位には違いないが、デビューから3戦続けて逃げており、控えたときにどうなるかは未知。同型馬との兼ね合いが大きなポイントになる。
コーパスクリスティ(栗東・中内田充正厩舎、牡)は、前走の秋明菊賞が強いの一語。5頭立てでさばきに苦労しなかったとはいえ、4~5馬身出遅れながら直線で楽々と差し切った勝ちっぷりは高く評価できる。血統的に1ハロン延長に問題があるわけでもなく、この相手でも互角に戦えそう。
フロムダスク(栗東・森秀行厩舎、牡)は、京王杯2歳Sで2着に逃げ粘った。2走前のカンナ賞10着は出遅れたうえにコーナーで前をカットされる不利。馬が嫌気をさした感じで度外視できる。とはいえ、まだ控える競馬で結果が出ておらず、現状はハナに行ったほうがよさそうだ。
逃げてサウジアラビアRC2着のグラニット(美浦・大和田成厩舎、牡)も有力候補だが、今年は先行タイプが例年以上に多い印象だけに展開が鍵。新馬戦で鋭い差し切りを演じたエンファサイズ(栗東・四位洋文厩舎、牡)も出てくれば面白い存在だろう。
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