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6月26日の阪神11Rで行われた第63回宝塚記念(3歳以上オープン、GI、芝2200メートル、定量、17頭立て=オーソリティが競走除外、1着賞金=2億円)は、横山和生騎手の2番人気タイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎)が圧巻のレコードV。天皇賞・春に続くGI連勝で国内を制圧した。登録を済ませている秋の凱旋門賞(10月2日、パリロンシャン、GI、芝2400メートル)へ夢が膨らむ勝利となった。タイムは2分9秒7(良)。
2馬身差の2着にはヒシイグアス(5番人気)、さらに2馬身遅れた3着にデアリングタクト(4番人気)が入った。なお、1番人気のエフフォーリアは6着に敗れた。
タイトルホルダーに騎乗した横山和生騎手は、同レース2度目の騎乗で初V。祖父の富雄元騎手は1971年メジロムサシ、父の典弘騎手は91年メジロライアン、2014年ゴールドシップで宝塚記念を制しており、親子3代での制覇となった。
◆横山和騎手(1着 タイトルホルダー)「すごい支持していただいていましたし、緊張はしていないんですけど、いい結果を出さないと、と思っていました。(今回含めて)4回乗せていただいて、タイトルホルダーの走りであったり、リズムよく走れたらという雰囲気はつかめていたので。ゲートを出てしっかり出して行って来るなら来い、というつもりでいきました。ペースは速かったですけど、この子とリズムよく走れればいい結果がついてくると思っていたので、僕がひるまないように馬を信じて走りました。リズムよく直線に向ければタイトルホルダーは頑張ってくれますし、直線もしっかり脚は残っていたので、いいんじゃないかと思いました。すごい成長してよくなってくる途中だと思うので、世界は甘くないと思いますけど、一緒に頑張って成長していかなければならないと思っています」
◆栗田調教師(同)「多くのファンの方に応援していただいて投票結果は1位だったんですけども、競馬にくるまではまずは無事に送り出してあげようという気持ちでした。結果をみるとレコードですので、驚いていると同時にほっとしています。前走は放牧に出して、時期も時期なので難しい調整になるかなと予想はしていました。帰ってきたときの姿が前走以上のものがありました。調整程度しかやっていませんが、馬が走りたい気持ちと、精神的にもどっしりとしてきて気性面と肉体面の成長がうかがえました。この馬を手の内に入れているジョッキーなので、僕がどうこうというとこではなく、彼が思い描くレースをしてほしいと思っていました。絶大の信頼を置いてみていました。オーナーからも凱旋門賞へ行こうということで、和生騎手で予定しています。何度も挑戦して勝てなかった舞台なので、大きな舞台に臨めるのはこの先馬も人も成長していかないといけないし、まずは状態をチェックして秋に向けていきたいと思います」
宝塚記念を勝ったタイトルホルダーは、父ドゥラメンテ、母メーヴェ、母の父Motivatorという血統。北海道新ひだか町・岡田スタツドの生産馬で、馬主は山田弘氏。通算成績は12戦6勝。重賞は21年弥生賞ディープインパクト記念(GII)、菊花賞(GI)、今年の日経賞(GII)、天皇賞・春(GI)に次いで5勝目。宝塚記念は栗田徹調教師、横山和生騎手ともに初勝利。
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