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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はファルコンS2022・血統予想をお届けします!
昨年はモーリス産駒の3番人気ルークズネストがアタマ差の接戦を制して重賞初制覇を達成。同種牡馬はインフィナイトも9番人気5着と人気以上に健闘しており、産駒初出走ながらも存在感を示す結果となっていた。なお、昨年は2着にFrankel産駒の1番人気グレナディアガーズが入線。1・2着馬はSadler's WellsとDanzigの血脈を併せ持つことで共通していたが、前傾ラップになりやすく、最後に急坂が待ち構えるコース形態からも、底力勝負に強いNorthern Dancer系種牡馬の血脈を評価しやすい傾向が見受けられる。
また、Storm Catを内包する馬の好走例も多く、とくに直系は18年ミスターメロディ(父Scat Daddy)が勝ち馬として名を連ねるほか、13年2着カシノピカチュウ(父スタチューオブリバティ)は11番人気、18年2着アサクサゲンキ(父Stormy Atlantic)は7番人気と人気薄の激走も少なくないので注意したい。
デュガは、父Practical Joke×母Untraveled(母の父Canadian Frontier)。父はStorm Catの直系で、2019~2021年の北米リーディングサイアーに座しているInto Mischiefの直仔。その父はデビュー2戦目、3戦目でG1を連勝した仕上がりの早さがあり、本馬においても初出走となったOPのフェニックスSでいきなり3着と好走した実績を持つ。他馬を気にする難しさこそあるものの、栗東坂路で49秒台を出せるスピードは重賞でも侮れないだろう。
ショウナンハクラクは、父Frankel×母ショウナンアデラ(母の父ディープインパクト)。母は14年阪神JFの勝ち馬。本馬は昨年の2着馬の父、1着馬の母の父を足した血統構成になっており、父系にSadler's Wells、母系にNureyevを持つ配合も昨年の勝ち馬を想起させるものがある。勝ち上がりにこそ時間を要したが、前走で2着に下した相手は先週G2勝ち。母も未勝利から3連勝でG1馬となった経緯があるだけに、やはり勢いは軽視できない。
ベルウッドブラボーは、父シルバーステート×母マチャプチャレ(母の父ヨハネスブルグ)。母の父は、18年に直系のミスターメロディ、翌19年に近親ハッピーアワーが勝利し、その存在感を大いに示している。また、父はディープインパクトの直仔でもあるため、活躍の目立つディープインパクト×Storm Catのニックスを間接的に持つことも興味深い。本馬は2走前にG2で2番人気。ブリンカー効果の見られた前走内容からもぞんざいには扱えない。
【血統予想からの注目馬】
⑰デュガ ⑤ショウナンハクラク ⑩ベルウッドブラボー
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