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12月26日の中山11Rで行われた第66回有馬記念(3歳以上オープン、GI、芝2500メートル、定量、16頭立て、1着賞金=3億円)は、横山武史騎手の1番人気エフフォーリア(牡3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)が底知れぬ強さ見せ完勝。ラストランとなった女王クロノジェネシスとの最初で最後の直接対決を制し現役最強を証明。2002年のシンボリクリスエス以来となる3歳馬による天皇賞・秋と有馬記念同年制覇で、年度代表馬の座を手繰り寄せるGI3勝目を挙げた。タイムは2分32秒0(良)。
3/4馬身差の2着にはディープボンド(5番人気)、さらに半馬身遅れた3着にクロノジェネシス(2番人気)が入った。
エフフォーリアは今レースまで、共同通信杯、皐月賞、天皇賞・秋と3つの重賞を制覇。同馬の今年のJRA獲得賞金は全競走馬中トップの4億1598万7000円で、有馬記念も制して年間最多賞金獲得馬の座を確実なものとした。また、同レースの1着賞金3億円と付加賞を獲得し、3歳馬の年間獲得賞金でオルフェーヴル(2011年、8億552万4000円)に次ぐ歴代2位となった。
横山武史騎手は、皐月賞、菊花賞、天皇賞・秋に次ぐ4度目のJRA・GI制覇。父の典弘騎手は1996年にサクラローレルで優勝しており、「武邦彦(父)=武豊(子)」以来2組目の有馬記念親子制覇を果たした。
◆横山武史騎手(1着 エフフォーリア)「前走が120%くらいの状態だったので、それと比べるとちょっと落ちるかなという感じでした。それでも元々高い能力がある馬ですし、8、9割くらい出してくれれば十分だと思っていました。今までで走ってきた中で一番長い距離だったので、折り合いが不安でしたが、すごくいい所でリラックスして走れましたし、ダービーの時とは違って馬が余計なファイトをすることなく走ってくれたので、道中はすごくいいリズムで直線を迎えられました。内側からディープボンドも来ていたので、本当にがむしゃらに追って、何とか勝ってくれという思いに応えてくれた馬に本当に感謝しています」
有馬記念を勝ったエフフォーリアは、父エピファネイア、母ケイティーズハート、母の父ハーツクライという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は7戦6勝。重賞は今年の共同通信杯(GIII)、皐月賞(GI)、天皇賞・秋(GI)に次いで4勝目。有馬記念は鹿戸雄一調教師、横山武史騎手ともに初勝利。
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