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テーオーケインズの小笹公也オーナー(58)は、所有馬延べ6頭目の出走で念願のJRA・GI初勝利。「20年やって中央のGIは初めて。関係者の皆さまのおかげです。松山騎手がうまく導いてくれて本当に良かった。4コーナーでこれは抜けるなと思いました。陣営と相談して、海外も行けるようなら挑戦したい」と、愛馬のさらなる飛躍に思いをはせた。
北海道・日高町のヤナガワ牧場にとっては、17年有馬記念(キタサンブラック)以来のGI12勝目。3頭出しでつかんだビッグタイトルに、梁川正普代表(51)は「こういうことはそうはないですからね。これまで何度か出ても勝てなかったレース。うれしいですね」と喜びもひとしおだ。
テーオーケインズの母マキシムカフェも同牧場の生産で、父コパノリッキーの当歳は小笹オーナーが所有する。来春はケインズと同じ父シニスターミニスターとの配合を検討している。きょうだいの活躍も楽しみだ。
■テーオーケインズ 父シニスターミニスター、母マキシムカフェ、母の父マンハッタンカフェ。栗毛の牡4歳。栗東・高柳大輔厩舎所属。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬。馬主は小笹公也氏。戦績15戦8勝(うち地方3戦1勝)。獲得賞金3億311万7000円(うち地方7800万円)。重賞は2021年のGIIIアンタレスS、交流GI帝王賞に次いで3勝目。チャンピオンズCは高柳大輔調教師、松山弘平騎手ともに初勝利。馬名は「冠名+人名より」。
★アラカルト
●帝王賞勝ち馬による同年V 史上初。これまでの最高はJCダート時代の2004年(アドマイヤドン)の2着。
●松山弘平騎手 JRA・GIは昨年の秋華賞以来で通算5勝目。同重賞は今年6勝目で通算26勝目。
●高柳大輔調教師 JRA・GIは初勝利。同重賞は今年3勝目で通算でも3勝目。
●シニスターミニスター産駒 JRA・GIは初勝利。これまでは15年フェブラリーS(インカンテーション)2着が最高。同重賞は今年2勝目で通算9勝目。
●馬主・小笹公也氏 JRA・GIは初勝利。これまでは18年JBCスプリント(テーオーヘリオス)などの7着が最高。同重賞は今年2勝目で通算でも2勝目。
●生産者・ヤナガワ牧場 JRA・GIは17年有馬記念(キタサンブラック)以来の通算12勝目。同重賞は今年3勝目で通算41勝目。
●単勝1番人気の勝利 18年ルヴァンスレーヴ以来、3年ぶり8回目。
●馬番(6)番の勝利 00年ウイングアロー以来21年ぶり2回目。
●関西馬の勝利 19年クリソベリルから3年連続18回目。通算では関西馬18勝、関東馬3勝、外国馬1勝。
●4歳馬の勝利 17年ゴールドドリーム以来、4年ぶり4回目。
●6馬身差 01年クロフネがつけた7馬身差に次ぐ記録。
●地方馬の出走 08年フリオーソ以来、13年ぶり10頭目。
●払戻金 馬単1100円はレース史上最低払戻金。
★5日中京11R「チャンピオンズC」の着順&払戻金はこちら
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