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最終週の札幌では土曜メインに札幌2歳S(GIII、芝1800メートル)が行われる。昨年の優勝馬ソダシはその後、大きく飛躍。2歳世代初の中距離重賞に今年も楽しみな馬がエントリーしてきた。
なかでも注目を集めるのが新種牡馬ドレフォン産駒のジオグリフ(美浦・岩戸孝樹厩舎、牡)だ。6月26日の新馬戦(東京芝1800メートル)でデビュー。ルメール騎手を背にスムーズに流れに乗り、ラスト3ハロンはメンバー最速の33秒3の切れ味で力強く抜け出した。完成度の高さを感じさせるレースぶりで、1秒1も突き放した4着馬が次走の未勝利戦を快勝していることからもパフォーマンスレベルの高さは保証できる。母は2012年秋華賞、13年エリザベス女王杯ともに3着など、息の長い活躍を見せたアロマティコ。今後の伸びしろも十分だ。
血統的なスケールならリューベック(栗東・須貝尚介厩舎、牡)も負けていない。全姉は日英でGIを制したディアドラで、その性能の高さを7月18日の新馬戦(函館芝1800メートル)でいきなり発揮。スッとハナに立ち、そのままスピードの違いで押し切った。父がハービンジャーという血統背景からも開催最終週の力の要る馬場もプラスに出そうだ。
トップキャスト(栗東・高橋康之厩舎、牝)は7月25日の新馬戦(函館芝1800メートル)を1分48秒5の好タイムをマークし、3馬身半差の圧勝を飾った。素軽い先行力はここでもアドバンテージになる。
前哨戦にあたるコスモス賞を制したのはトーセンヴァンノ(美浦・小桧山悟厩舎、牡)。それまで新馬戦から2、2、6着といずれも芝1200メートル戦で勝ち切れずにいたが、距離が延びて真価を発揮した。豊富なキャリアを武器に、同じ舞台でタイトル奪取を目指す。
エーティーマクフィ(栗東・武英智厩舎、牡)はコスモス賞でクビ差2着。追い比べでわずかに譲ったが、コース適性は証明済みで逆転を狙う。
ダークエクリプス(栗東・今野貞一厩舎、牡)は8月8日の新馬戦(函館芝1800メートル)をメンバー最速のラスト3ハロン35秒5の末脚で差し切り。ドゥラメンテ産駒でディープインパクトの近親と血統的な奥行きも魅力だ。
アスクワイルドモア(栗東・藤原英昭厩舎、牡)は初勝利に3戦を要したが、その8月7日の未勝利戦(函館芝1800メートル)は好位につけて狭いところから抜け出すという上々の内容。実戦を重ねて磨かれたレースセンスで上位進出を目指す。
★札幌2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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