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11月3日の大井10Rで行われた第20回JBCクラシック(3歳以上、交流GI、ダート・右2000メートル、定量、15頭立て、1着賞金=8000万円)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気クリソベリル(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が上々のスタートを決めると道中は3番手を追走。手応えよく直線を迎えると先行するダノンファラオとチュウワウィザードを交わし、2馬身半差の完勝。チャンピオンズC、東京大賞典へと続く秋のダート中距離王決定戦を制しGI4勝目。砂の“絶対王者”がこれで国内では未だ負け知らずの8連勝となった。タイムは2分02秒5(稍重)。
2着にはクリソベリルの後ろを追走し、直線追い込んだオメガパフューム(2番人気)、3着に2番手追走のチュウワウィザード(3番人気)が入った。
JBCクラシックを勝ったクリソベリルは、父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ、母の父エルコンドルパサーという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は9戦8勝(うち地方5戦5勝、海外1戦0勝)。重賞は19年兵庫CS(交流GII)、ジャパンDD(交流GI)、日本テレビ盃(交流GII)、チャンピオンズC(GI)、今年の帝王賞(交流GI)に次いで6勝目。JBCクラシックは管理する音無秀孝調教師は初勝利、騎乗した川田将雅騎手は昨年のチュウワウィザードに次いで2勝目。
◆川田将雅騎手(1着 クリソベリル)「この馬らしい結果が得られてホッとしています。いい動きをしていましたし、直線での手応えは抜群でした。負けることはないと安心して乗っていられました」
※次走は連覇のかかるチャンピオンズC(12月6日、中京、GI、ダ1800メートル)を予定。年内はその1戦にとどめ、来年は今年7着に終わったサウジC(2月20日、サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ、ダート1800メートル)への再挑戦も視野に入れている。
◆M.デムーロ騎手(2着 オメガパフューム)「流れは良かったしいい脚も使っていた。ただ、勝ち馬が強すぎた」
◆C.ルメール騎手(3着 チュウワウィザード)「3、4コーナーでペースアップできたが、そこまでだった。1、2着馬が強かった」
◆御神本訓騎手(4着 ミューチャリー)「切れを生かすつもりで乗った。このメンバーで4着だから、今後も期待できそう」
◆坂井瑠星騎手(5着 ダノンファラオ)「ペースは思った通りだったが、2番手からのプレッシャーが厳しかった」
◆戸崎圭太騎手(6着 デルマルーヴル)「いい感じで運べたが、勝負どころで置いていかれたし、速い馬場も合わなかった」
◆武豊騎手(7着 ロードレガリス)「スタートが今ひとつで、道中も進んでいかなかった」
◆藤岡康太騎手(8着 サクラアリュール)「いいポジションが取れなかったけど、リズム良く走ってくれたし、最後はいい脚を使ってくれた」
◆森泰斗騎手(9着 サウンドトゥルー)「前残りだったけど、馬が頑張ってくれた」
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