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福島では土曜メインにGIII福島牝馬S(25日、芝1800メートル)が組まれている。1着馬にヴィクトリアマイル(5月17日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる前哨戦だ。昨年こそ堅く収まったが、2016年に3連単73万5970円が飛び出すなど波乱の多いレースとして知られている。また、過去10年の勝ち馬のうち8頭、2着馬も8頭が前走中山牝馬S組という点が攻略のポイントとなる。
連覇を狙うデンコウアンジュ(栗東・荒川義之厩舎、7歳)は昨年同様、中山牝馬S4着からの臨戦。年齢をひとつ重ねて7歳になったが、2走前の愛知杯で重賞3勝目を挙げており、能力の衰えを全く感じさせない。タフな馬でコンスタントに使われていた方がいいタイプ。賞金別定戦で昨年より1キロ重い55キロでの出走になるが、愛知杯を含み3戦続けて56キロを背負っているだけに問題ないだろう。前週の雨で馬場が荒れてきそうなのもプラス。今年も好勝負必至だ。
若い世代も生きがいい馬が多い。フェアリーポルカ(栗東・西村真幸厩舎、4歳)は雪の中の中山牝馬Sでデンコウアンジュなどを破って重賞初制覇。ハンデ52キロや不良馬場が味方した面もあるだろうが、力強い末脚は目を引いた。468キロでのデビューから前走時で496キロにまでビルドアップしており、成長著しい一頭だ。今回は2キロ増の54キロだが、重賞連勝で一気にスターダムへと上がる可能性はある。
同3着のエスポワール(栗東・角居勝彦厩舎、4歳)も虎視眈々(たんたん)と重賞初Vを狙う。GIの秋華賞9着以外は全て3着以内と安定。芝1800メートルも【3・0・2・0】でベストといえるだろう。
リュヌルージュ(栗東・斎藤崇史厩舎、5歳)は2歳時のホープフルS11着以来、2年3カ月ぶり重賞挑戦だった中山牝馬Sで3/4馬身差の2着に好走。ハンデ50キロと恵まれた面はあったが、格上挑戦でVまであと一歩まで迫ったのだから立派だ。2年目を迎えた団野大成騎手とともに今度こその重賞初制覇を目指す。
寒い時期はひと息だが、暖かくなると成績を上げてくるサラキア(栗東・池添学厩舎、5歳)の巻き返しにも注意が必要。一昨年の秋華賞ではアーモンドアイの4着に入った実力派だ。
近況はひと息ながらフェアリーS優勝実績があるフィリアプーラ(美浦・菊沢隆徳厩舎、4歳)、昨年3着のダノングレース(美浦・国枝栄厩舎、5歳)、昨年夏のクイーンCで僅差3着に入っているカリビアンゴールド(栗東・鮫島一歩厩舎、6歳)なども上位争いを繰り広げても不思議はない。
★福島牝馬Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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