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2週目を迎える札幌競馬場では、日曜メインに3歳以上牝馬によるGIII北海道新聞杯クイーンS(8月2日、芝1800メートル)が行われる。この秋の牝馬重賞戦線を占う意味でも注目の一戦だ。
牝馬重賞を連勝中と勢いに乗るフェアリーポルカ(栗東・西村真幸厩舎、4歳)が中心的な存在だ。前々走の中山牝馬Sでは多くの馬が雪の影響による不良馬場に苦しむ中、中団から差し切って重賞初勝利を挙げた。52キロのハンデと展開が味方した印象もあったが、続く福島牝馬Sでは別定で54キロの斤量となり、さらに良馬場だったが、後方から直線で馬群を割って豪快に差し切り、重賞連勝を決めた。叔母にトゥザヴィクトリー(エリザベス女王杯、ドバイワールドC2着)を持つ良血馬が本格化したことを印象付ける一戦だった。3戦全勝の成績を誇る芝1800メートルで、重賞3連勝を目指す。
昨年2着のスカーレットカラー(栗東・高橋亮厩舎、5歳)が逆転候補の筆頭。GIでは苦戦している印象だが、GIIの府中牝馬Sを勝ち、阪神牝馬Sでも2着と好走。牝馬同士のGIIIなら力上位は明らかだ。主戦の岩田康誠騎手とともに昨年の雪辱を果たせるか。
重賞戦線で好走を続けているビーチサンバ(栗東・友道康夫厩舎、4歳)は、2歳9月の新馬戦以来となる待望の2勝目を目指す。前走のヴィクトリアマイルは出遅れが響いて9着に終わったが、重賞2着が3回、GIの阪神JF3着など実績は十分。父がクロフネという血統背景から、力の要る洋芝はプラス材料になりそうだ。
コントラチェック(美浦・藤沢和雄厩舎、4歳)はフラワーCとターコイズSで重賞2勝を挙げている実力馬。単騎逃げに持ち込めれば簡単には捕まらない。札幌芝1800メートルでは未勝利勝ちを収めており、実績のある舞台で重賞3勝目を狙う。
近走の成績はひと息だが、東京新聞杯2着馬のシャドウディーヴァ(美浦・斎藤誠厩舎、4歳)も侮れない。昨年12月の常総S(3勝クラス、中山芝1800メートル)の勝ちっぷりがよく、小回りの1800メートルもこなせそうだ。
巴賞3着からの参戦となるカリビアンゴールド(栗東・鮫島一歩厩舎、6歳)は昨年、9番人気ながら3着に食い込んだ。ひと叩きされた効果で再度、好走が期待される。
リープフラウミルヒ(美浦・相沢郁厩舎、5歳)は前走のマーメイドSで懸念されていた折り合いはついたものの、追走に苦労して11着に終わった。しかし、前々走の福島牝馬Sでフェアリーポルカに3/4馬身差の2着と重賞制覇まであと一歩のところに来ている。3勝中、2勝を挙げている舞台で巻き返しを図る。
今年の函館リーディングジョッキーの横山武史騎手と初めてコンビを組むオールフォーラヴ(栗東・中内田充正厩舎、5歳)は約7か月ぶりのレースとなる。昨年の府中牝馬Sでスカーレットカラーに0秒4差の4着と健闘しており、立ち回り次第では上位もうかがえる。
俳優の陣内孝則氏がオーナーのナルハヤ(栗東・梅田智之厩舎、6歳)は前走のマーメイドSでは逃げ粘って4着と、十分に見せ場を作った。格上挑戦かつ4キロの斤量増が鍵となるが、藤田菜七子騎手との継続コンビでオーナーに重賞勝ちを届けたい。
★クイーンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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