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昨年はロードカナロア産駒の11番人気タイムトゥヘヴンが勝ち、2着にはヴィクトワールピサ産駒の12番人気フォルコメンが入線する波乱の決着。なお、フォルコメンは21年の勝ち馬テルツェットの近親にあたるが、前者は2代母Myhrr、後者は3代母MonevassiaがKingmamboの全妹となる。つまり、20年1着クルーガー(父キングカメハメハ)、21年1着テルツェット(3代母Monevassia)、22年1着タイムトゥヘヴン(父ロードカナロア)とKingmamboの直系あるいは同牝系の馬で3連覇を果たしているともいえるだろう。
ほか、デインヒルやノーザンテースト、Robertoといった中山の急坂を力強く駆け上がることに長けた血脈を評価しやすく、05年の覇者ダイワメジャー(母の父ノーザンテースト)は、種牡馬としても14年カレンブラックヒル、17年ロジチャリスと別馬で2頭の勝ち馬を出している。
ゾンニッヒは、父ラブリーデイ×母エンドレスノット(母の父ディープインパクト)。父系祖父がキングカメハメハ、母の父がサンデーサイレンス直仔となる配合は昨年の勝ち馬と同じ。また、父ラブリーデイがノーザンテーストやRobertoを持つことも強調しやすい。その父は5歳にして本格化を果たした晩成型で、本馬も4歳秋にマイル路線に切り替えてからの充実ぶりが光る。東風Sも不得手な展開で2着とあれば、重賞でも楽しみは大きい。
マテンロウオリオンは、父ダイワメジャー×母パルテノン(母の父キングカメハメハ)。同産駒は「2-2-1-13」と好相性を示すが、母系にトニービンやBlushing Groomを配された血統構成は、人気薄でリピート好走したボンセルヴィーソを想起させる。また、近年の傾向からは母の父を介してKingmamboの血を引くことも興味深い。もとよりNHKマイルカップで2着の実績からもポテンシャルは申し分ないだけに、きっかけさえ上手くつかめれば。
インダストリアは、父リオンディーズ×母インダクティ(母の父ハーツクライ)。中山芝1600mは2戦2勝と底を見せていないコースとなるが、22年弥生賞ディープインパクト記念でも上がり3F最速をマークするなど、中山の急坂を苦にせず走る姿には惹かれるものがある。父系祖父がキングカメハメハ、母の父の配合が「サンデーサイレンス×トニービン」、母系にノーザンテースト、なにかと昨年の勝ち馬と共通する配合からも軽視はできない。
【血統予想からの注目馬】
⑯ゾンニッヒ ⑨マテンロウオリオン ⑧インダストリア
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