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JBC3競走の締めくくりとして11月4日の京都12Rで施行されるのがJBCレディスクラシック(JpnI、牝馬、ダート1800メートル)だ。今年で8回目を迎えるダート女王決定戦は、興味深い顔触れがそろった。
全ダート成績【4・3・2・1】を誇るクイーンマンボ(栗東・中竹和也厩舎、4歳)が本来なら不動の中心と言いたいところだが、前走のレディスプレリュードでまさかの7着と大敗。一転して混戦ムードをかもし出す形となった。2走前のブリーダーズゴールドCも差のある3着に敗れており、ここに来ての不振は気掛かりだ。ただ、もともと使い込んで良さが出るタイプ。今回は前2走と違って在厩調整されており、気持ちの面でもピリッとしている。絶好調のクリストフ・ルメール騎手がビッグレース3連発の締めくくりでどんな騎乗を見せるか興味深い。
対照的に、ブリーダーズゴールドC2着、レディスプレリュード1着とここ2戦で確かな手応えをつかんでいるのがプリンシアコメータ(美浦・矢野英一厩舎、5歳)だろう。牝馬相手では大崩れが少なく、アタマ差2着に泣いた昨年(大井開催)と同じ武豊騎手のコンビに戻って、大願成就を目指す。その武豊騎手は、ここを勝てば統一ダートGI(フェブラリーS、チャンピオンズCを含めて12レース)の完全制覇を達成するだけに注目したい。
ラビットラン(栗東・中竹和也厩舎、4歳)は、前走のブリーダーズゴールドCが4馬身差Vと強い内容。多くのダート巧者を出しているタピットの子で、ミルコ・デムーロ騎手とも2戦2連対と手が合っている。新女王に輝く可能性も大いにあるだろう。
大井から参戦してくるブランシェクール(藤田輝信厩舎、5歳)は、中央で1000万下を勝った後、TCK女王盃2着を経て地方へ移籍。前走のレディスプレリュードは環境に慣れて体も絞れてきた効果が出たのか、アタマ差2着と底力を見せた。御神本訓史騎手とのコンビでメイセイオペラ(フェブラリーS)以来の地方馬によるJRAビッグタイトル獲得を目指す。
アンジュデジール(栗東・昆貢厩舎、4歳)は前走のレディスプレリュードで痛恨の出遅れ(4着)。2走前のエルムS5着は牡馬との戦いで休み明けなら酌量の余地はある。本来の力を発揮できれば好勝負になっていい。ディープインパクト産駒が統一ダートGIを勝てば初めてのケースとなる。
このほか、京都ダート【3・1・2・0】の巧者であるフォンターナリーリ(栗東・中内田充正厩舎、5歳)、初ダートでも侮れないカワキタエンカ(栗東・浜田多実雄厩舎、4歳)、マイペースで行ければしぶといサルサディオーネ(栗東・羽月友彦厩舎、4歳)、むらはあるが能力を秘めているリエノテソーロ(美浦・武井亮厩舎、4歳)などが女王の座を狙って参戦する。
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