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《本紙の狙い》ブエナビスタを本命に推す。夏以降は勝ち星から見放されているが、決して力負けではない。前走のエリザベス女王杯にしても、絶望的な位置から、驚異の末脚で2着のテイエムプリキュアにコンマ1秒差まで詰め寄った。能力にかげりがないことだけは確かだ。十分なレース間隔をとって乗り込まれたので、気配は絶好。万全の状態に仕上がった。今年の有馬記念は天皇賞(秋)の1~5着、ジャパンCの1~4着が不在。春の2冠で負かしているレッドディザイアがハイレベルだったJCで3着になっており、このメンバーに入れば、堂々と主役を張れる。横山典騎手に乗り替わるが、中山コースを知り尽くしている名手なので心配は無用だ。60年のスターロツチ以来となる3歳牝馬による優勝を成し遂げる。中山巧者のマツリダゴッホとドリームジャーニーが相手本線。
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前売り1番人気の2冠牝馬(2)ブエナビスタは午後2時過ぎに中山へ到着。牝馬とは思えない落ち着きぶりで、厩舎周りで引き運動をこなした。山口厩務員は「順調ですね。引き続き好調です」と笑顔。1年を通じて崩れることなく走ってきたタフな牝馬に「秋ぐらいからレース後のカイバ食いが良くなって、疲れを残さないようになりました。体重はそんなに増減しないけど、中身が違いますね」と成長を感じている。秋は降着や、大逃げの馬を捕らえきれないなど不運なレースが続いたブエナ。「最後はすっきり決めて欲しいというのは、どの馬も同じでしょう。この馬の力を出してくれればいいと思う。ノリさん(横山典弘騎手)が内枠でどんな競馬をするのか、楽しみです」と山口厩務員は万全の状態でジョッキーに託す。
無敗の中山で巻き返しを期す(1)アンライバルドは、午後3時51分に到着した。与えられたB-7の馬房は皐月賞を優勝した時と同じだ。「ゲンを担いでいるわけじゃないけど、同じ馬房を申請しました」と杉村調教助手。長距離輸送は慣れたもので、「落ち着いて輸送をこなしました。体つきはこの秋で一番です。放牧から帰って3週間の期間でできる限りのことはやりました」と悔いのない仕上げで決戦に臨む。
(8)リーチザクラウンは、午後4時19分に到着。テンションが上がることなく、馬房に入るとすぐにゴロンと横になるリラックスぶりが目についた。「前日に輸送するとそれほど数字は減らない。今回も前走よりプラス体重で出られるはずです」と村木厩務員。レースでもテンションが上がらずに走れるかどうかがポイントだ。「こればっかりは天のみぞ知る。ジョッキー(武豊騎手)に任せるだけ。最後にみんなが騒いでくれるような競馬をしてほしいね」と見せ場以上の好結果を願っていた。
午前9時に出発した菊花賞馬(10)スリーロールスは、首都高速道路の事故渋滞に巻き込まれたため、約7時間半後の午後4時28分に到着。輸送に時間はかかったが、特にイレ込んだ様子はなく、落ち着いて馬房に収まった。永山調教厩務員は「渋滞に引っかかってしまったので、心配しました。でも道中ずっと様子を見ていましたが、問題はなかったですね。到着してからも落ちついているし、問題はなさそうです」と安堵の笑みを浮かべていた。
(11)イコピコはリーチザクラウンと同じ馬運車で到着。「輸送は何回も経験しているので問題ありません」と桜井調教助手は胸を張る。神戸新聞杯で見せた末脚はこのメンバーでも十分通用する。「展開が向いてくれれば末脚は切れる。あとは内田博騎手がどう乗ってくれるか楽しみです」と全国リーディングを確定させているウチパクの手綱さばきにも期待を寄せる。
(14)セイウンワンダーは、中山への輸送は4回目となる。「輸送はスムーズだったし、落ち着いています。中山は慣れたものですね」と三津谷調教助手。秋は神戸新聞杯、菊花賞と3着続きだが、年末の大一番で朝日杯以来2つ目のGIタイトルを狙う。「デキは申し分ないです。古馬との対戦は初めてですが、頑張ってほしいですね」と力を込める。
春秋グランプリ連覇を狙う(9)ドリームジャーニーは、午前5時に栗東トレセンを出発し、同11時41分に中山競馬場へ到着した。「先週は輸送に時間がかかったみたいだから、早めに出発しました。道中はスムーズでよかった」と山下調教助手は話す。「雨だけが心配だったが、降らなかったみたいだし、本当にこの馬は運を持っているね」と青空を見上げて胸をなで下ろす。「宝塚記念を勝ったデキに近づいているし、これで不安らしい不安はない」とグランプリ連覇へ手応え十分だ。
国枝厩舎のGI馬2騎は(7)マツリダゴッホが坂路1本→ウッド。(4)マイネルキッツが坂路1本→ポリトラックをそれぞれ1ハロン16秒ペースでのキャンターで1周して最終調整を終えた。「2頭とも良い雰囲気だし、これで準備は完了。レースに臨むにあたって何の問題もない。ゴッホは3年連続の有馬記念。体は500キロぐらいあってもいい。キッツは使いながら確実に良化。春の天皇賞ぐらいの行きっぷりならいいんだけどね」と国枝調教師は自然体で臨む。
(6)エアシェイディは北Cコースをダクで1周してから1ハロン16秒ペースでキャンターを1周。はち切れんばかりの馬体で前肢をしっかりとしならせ、脚の捌きも文句なし。生涯最高のデキがうかがえる。「きょうは角馬場には行かず、直接Cコースに入れた。落ち着いて気分良く走れていたし、本当に状態はいいね」と伊藤正調教師は満足そう。僚馬(15)ネヴァブションも北Cでキャンターを1周半。「長めからゆっくりと距離を乗りたかったので坂路ではなく北Cで乗った。いい意味で馬がピリッとしてきた」と納得の状態で2頭を送り出す。
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