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秋GIシーズンの中休みとなる今週の日曜東京メーンは、ジャパンC(29日、東京、GI、芝2400メートル)のステップレース、GIIアルゼンチン共和国杯。興味深いのは高齢馬だ。先週の天皇賞を勝ったカンパニーと同じ8歳馬のハイアーゲームとダンスアジョイが出走。昨年2着のジャガーメイルや京都大賞典2着のスマートギアといった4、5歳の強豪たちを相手に、ベテランの味のある走りが見られそうだ。
今週も高齢馬が東京を激走する。毎日王冠3着のハイアーゲームと小倉記念勝ちのダンスアジョイ。2頭の8歳馬がジャパンCのステップレースに殴り込んできた。
先週の天皇賞(秋)を勝ったカンパニーが史上初の8歳GI戴冠を果たしたように、近年は高齢馬の活躍が目立つ。そのカンパニーの横山典騎手は「自分が騎手デビュー(86年)した頃とは、馬の食べるものが違うし、調教の施設、育成場の充実などで長く走れるようになったのでは」と話したことがある。馬を取り巻く環境の整備や栄養学の進歩が競走馬の寿命を長くしているというわけだ。それは8歳以上の馬のGレース制覇が急激に増えていることからも明らかだろう。
アルゼンチン共和国杯のハイアーゲームも、一時は右前浅屈腱炎で1年半の休養を余儀なくされたが、それを乗り越えて07年に鳴尾記念を制覇。8歳の今年は前走の毎日王冠で、続く天皇賞で1、3着のカンパニー、ウオッカに続く3着に健闘した。
「やっぱり東京では走るね。距離も2400メートルの重賞を勝っている(04年青葉賞)から大丈夫だろう。8歳でも気持ちの面ではまだ若い」
大久保洋調教師はこれが35戦目になるハイアーの復活を期待している。東京では全5勝中4勝を挙げ、04年のダービーでキングカメハメハの3着に好走している。毎日王冠で使った上がり3ハロン33秒2の脚に年齢の衰えはまったく感じられず、今回も得意の舞台で、約2年ぶりの重賞勝ちを狙う。
一方のダンスアジョイは夏の小倉記念を16番人気で制し重賞初V。前走の産経賞オールカマーは6着だったが、直線に急坂のある中山で、上がり33秒2の豪脚を披露した。松永幹調教師も「前走も脚を使ってくれたし、距離も対応できるはず。展開が向けば」と意欲満々だ。
ひと昔前までは8歳以上の馬が走るのはまれだったが、今は重賞の有力馬に何頭も名を連ねる時代。今週も8歳馬から目を離せない。
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