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中央競馬はトライアルシーズンに入り、中山では9日に弥生賞(GII、芝2000メートル)が行われる。1~3着馬に皐月賞(4月20日、中山、GI、芝2000メートル)の優先出走権が与えられるこのレースで、今年最も注目されるのはトゥザワールド(栗東・池江泰寿厩舎、牡)だ。
新馬戦こそバンドワゴンの2着に敗れたが、その後は未勝利→黄菊賞→若駒Sと3連勝。若駒Sは1991年トウカイテイオー、2005年ディープインパクトなどの名馬が優勝している出世レースで、トゥザワールドも期待が高まる。母が01年エリザベス女王杯優勝馬でドバイワールドCでも2着と好走したトゥザヴィクトリー。現役で活躍中の全兄トゥザグローリーも重賞5勝と、血統背景も上々だ。ここを勝って、同厩舎のライバル・トーセンスターダムとのクラシック対決を目指す。
ワンアンドオンリー(栗東・橋口弘次郎厩舎、牡)は稍重で行われた前走のラジオNIKKEI杯2歳Sを快勝。やや時計がかかる今の中山芝は向いている。鞍上は2日の中山記念をジャスタウェイで勝つなど、好調の横山典弘騎手。ワンアンドオンリーはジャスタウェイと同じハーツクライ産駒でもあり、勢いを感じるのは魅力だ。
キングズオブザサン(栗東・荒川義之厩舎、牡)は今回と同じ中山芝2000メートルで行われた葉牡丹賞を勝ち、京成杯でも2着に善戦。母は気難しさがついて回ったスティンガーだが、この馬はペースに関係なく、どこからでもレースを進められる器用さが大きな武器だ。コース実績の利を生かして逆転を狙う。
京成杯こそ11着に敗れたが、ホープフルSを快勝しているエアアンセム(美浦・伊藤正徳厩舎、牡)、キャリア1戦で臨んだ京成杯で3着に好走したアデイインザライフ(美浦・鈴木康弘厩舎、牡)、ラジオNIKKEI杯2着馬アズマシャトル(栗東・加用正厩舎、牡)、きさらぎ賞3着エイシンエルヴィン(栗東・中尾秀正厩舎、牡)、福寿草特別を勝ったサトノロブロイ(栗東・南井克巳厩舎、牡)といった馬たちのレースぶりも興味深い。頭数は少ないが、本番の優先権を目指す馬たちの激闘が期待できる。
★弥生賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
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