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2日目は血統編をお届けする。日本競馬の血統レベルは今や、世界でもトップクラス。スピード、スタミナ、底力など全てが問われるダービーの勝ち馬を探し出すうえで、血統の分析は欠かせない。今年も例年に負けず劣らずの良血馬ぞろい。その中から脱落するのはどの馬か。なお、すでに脱落した3頭の評価は割愛する。
〔1〕父の東京芝2400メートル適性 (最大5点減)
過去10年の連対20頭を見ると、16頭の父は自身、もしくは産駒がすでに東京2400メートルのGIを制していた。残る4頭のうち、3頭の父(アグネスタキオン、ステイゴールド、ハーツクライ)はいずれもサンデーサイレンス直子で芝2000メートル以上のGI馬。例外は2010年1着エイシンフラッシュの父キングズベストで、同馬は海外で繋養されている種牡馬だが、東京2400メートルのGI馬を3頭出しているキングマンボの直子であり、適性十分といえた。
SS系で、ダイワメジャーは皐月賞、天皇賞・秋を勝っている。フラムドグロワールは1点減のみ。ブラックタイドはGI勝ちこそないが、その全弟にディープインパクトがおり、大きな割り引きは必要ない。テイエムイナズマは2点減。フジキセキは自身と産駒の国内での芝GI勝ちがマイルまで。タマモベストプレイ、メイケイペガスターは3点減。スズカフェニックスはGI勝ちが高松宮記念のみで、マイネルホウオウも3点減だ。
非SS系では、ダービー馬キングカメハメハの産駒は問題なし。メイショウサムソンもダービー馬だが、種牡馬としての実績に欠けるため、サムソンズプライドからは1点を割り引く。
シンボリクリスエスはダービー2着。東京2400メートルのGII勝ち馬も出しており、エピファネイアは1点減。ローエングリンは自身の重賞勝ちが芝1800メートルまでだが、その父シングスピールはジャパンCの優勝馬。対応可能な下地はあるとみて、ロゴタイプは2点減にとどめる。
スマートストライクは北米リーディングサイアーも、日本の芝では実績に欠ける。レッドレイヴンは4点減。ビッグブラウンも米2冠馬だが、産駒はまだ芝で目立つ活躍馬がなく、アポロソニックは5点減とする。
〔2〕父のクラシック適性 (最大5点減)
連対20頭中、17頭の父は自身、もしくは産駒がすでに日本のクラシックを制していた。例外の3頭中、ハーツクライはダービー2着。残る2頭は海外繋養の種牡馬で、欧州のクラシック勝ち馬だった。
ダービー2着馬シンボリクリスエスの産駒エピファネイアは1点減。フジキセキ産駒はクラシック2着なら複数回あり、タマモベストプレイ、メイケイペガスターは2点減。
ロゴタイプ、マイネルホウオウは3点減で、アポロソニック、レッドレイヴンは4点減とする。
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