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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は中山牝馬Sに出走予定の10頭を診断します。
ククナ
今年の中山金杯2着馬。1角で馬群が密集し、多数の馬が不利を受けたレース。当馬もその内の1頭で、やや位置を下げる形となり、中団後方馬群を追走。4角の手応えはよく、外を回しながら進路を見つけよく伸びた。前の止まらない馬場を考えると強い内容。牝馬限定戦なら引き続き期待。
コスタボニータ
昨年の阪神牝馬SとクイーンCの3着馬。いずれも内枠から、スローペースを前につけており、強いイメージがなかった。ただ、前走の愛知杯は開幕週とはいえ、1000m通過57秒4のハイペースを4番手から3着と力を示す内容。枠運に恵まれやすく、重賞好走時は内枠を上手く活かしている。
コンクシェル
逃げの手に出た中京マイルの1勝クラスが好内容。2ハロン目から11秒台のラップを継続し、1分32秒3の快時計で5馬身差をつけた。次走の2勝クラスもハナを切り、5馬身差の圧勝劇。世代限定重賞では自分の競馬ができず凡走も、前走の3勝クラスは番手から抜けオープン入り。ストレスなく走ると強い。
タガノパッション
今年の愛知杯2着馬。3枠3番から道中は中団をロスなく運び、上手く馬群を捌きながら進出、直線は外へ出されると伸び脚は目立った。3勝クラスで足踏みが続いているものの、枠とペースが噛み合えば牝馬限定重賞なら通用することを示した。2000mのほうが合いそうではある。
ヒップホップソウル
昨年の紫苑S2着馬。2枠3番から4番手、1000m通過58秒1と、前に苦しいペースのなか、直線一旦は完全に抜ける強い競馬。その後秋華賞9着・ターコイズS8着とふるわず。ただ、前者は外枠から位置を取れず、後者のマイルは距離が短かった。内枠を引き先行できれば変わってくるはず。
フィアスプライド
昨年のターコイズS勝ち馬。好走時は後方から脚を使っていたが、テン乗りのルメール騎手は内枠を活かし好位へ。半マイル46秒8と緩めの流れも味方し、4角もスムーズで直線は楽に抜けた。今回の1800mは条件戦2勝、展開不利の府中牝馬S4着と対応可能。継続騎乗が何よりも心強く、重賞連勝を目指す。
フィールシンパシー
昨年のターコイズS2着馬。古馬重賞初挑戦、8番人気と伏兵扱いだったが、53キロの軽ハンデと1枠2番を活かし好走してみせた。果敢にハナに立ったあとペースを落として逃げられたことや、インの利く馬場も味方していたことは事実で、諸々噛み合った印象。前走のニューイヤーSは、6枠12番から好位の外を回り4番人気9着。枠とペースの恩恵がほしい。
ラヴェル
昨年のアルテミスS勝ち馬。出遅れから半マイル47秒8の緩い流れを後方に待機。馬群一団の瞬発力勝負を上がり最速の脚で差し切った。牝馬三冠はオークス4着が最高着順。秋華賞11着はかかり気味、前走の京都記念5着も部分的に折り合いを欠いている。1800mへの短縮はプラスも、ごちゃつくとよくない。
ルージュエクレール
キャリア12戦[4-5-0-3]。着外3度のみの数字に反し、近走は特にスタートが悪く、難しい面をもつ。前走重賞初挑戦のターコイズSも、最内枠から大きな出遅れ。前に向く流れのなか、離れた最後方では厳しく、終始ラチ沿いを走り14着。現状重賞では力不足にも映り、五分にゲートを出て、展開が向いてどこまで。
ルージュリナージュ
上記ルージュエクレール同様、出遅れやすいタイプ。ターコイズSは揃っての出遅れで、こちらは4角で外を回し11着。前走の東京新聞杯はゲートが決まり、半マイル46秒1の平均ペースを、4角11番手から8着と前進。キャリア4勝中3勝は東京、残る1勝は新潟と大箱に向き、中山替わりはマイナス。
(文・垣本大樹)
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