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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は富士S2023・血統予想をお届けします!
富士Sは欧州G1で名を馳せた血筋に相応の評価が必要となり、種牡馬として最多4勝のディープインパクトも、13年1着ダノンシャークは近親にMontjeu(99年凱旋門賞-仏G1など)、14年1着ステファノスは近親にPoet's Voice(10年クイーンエリザベス2世S-英G1など)、20年1着ヴァンドギャルドは近親にLove(20年オークス-英G1など)と、好走した産駒の多くが「欧州G1ウィナーの近親」という血統背景の持ち主だった。
また、近年は19年1着ノームコア(父ハービンジャー)、20年1着ヴァンドギャルド(母の父Motivator)、21年1着ソングライン(父キズナ)、22年1着セリフォス(母の父Le Havre)など、「父または母の父が欧州重賞勝ち馬」となる馬の健闘ぶりが目立つ。
ナミュールは、父ハービンジャー×母サンブルエミューズ(母の父ダイワメジャー)。同産駒からは19年1着ノームコアが出ており、延べ6頭の出走も牝馬に限れば1戦1勝と底を見せていない。東京芝1600mは、半妹ラヴェルが22年アルテミスSを勝ち、自身も23年東京新聞杯でアタマ差の2着となったコース。直近2走はG1で挟まれる不利も堪えていたが、もとより馬群を割れないところもあるため、前哨戦のほうが走りやすいタイプだろう。
ダノンタッチダウンは、父ロードカナロア×母エピックラヴ(母の父Dansili)。同産駒は2年前の初出走から「0-1-2-1」と高い好走率を誇り、好走した3頭のうち2頭は9・10番人気と人気薄でもあった。一方、母の父は00年ミュゲ賞などフランスで重賞を3勝したマイラー。本馬も血統構成の印象どおりにマイルが適距離といえ、半兄2頭の実績からも秘めたる資質は高いはず。ひと夏を越して馬体の緩さが解消されていれば楽しみな存在となる。
イルーシヴパンサーは、父ハーツクライ×母イルーシヴキャット(母の父キングカメハメハ)。母の「キングカメハメハ×Storm Cat」となる配合は、その勢いから動向が気になるロードカナロアを想起させる。また、本馬は又従兄に仏クラシック二冠のLope de Vegaがいる血統背景も申し分ないだろう。芝1600mで5勝、東京競馬場で4勝の巧者でもあり、敗れたレースでも持ち時計分はしっかり走る堅実なタイプ。1分32秒台の決着で見直したい。
【血統予想からの注目馬】
⑥ナミュール ⑪ダノンタッチダウン ⑦イルーシヴパンサー
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