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【中京記念の注目点】GⅠ馬の復活なるか? 米子S組も多数参戦

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【中京記念の注目点】GⅠ馬の復活なるか? 米子S組も多数参戦

★サマーマイルシリーズ初戦米子S組が多数登録 3回中京の成績上位騎手もそろって参戦予定

3回中京競馬の最終日となる23日には、サマーマイルシリーズ第2戦の中京記念が実施される。今年は、シリーズ初戦の米子S勝ち馬メイショウシンタケ(牡5歳、栗東・千田輝彦厩舎)、4着のウイングレイテスト(牡6歳、美浦・畠山吉宏厩舎)、5着のアナゴサン(牡5歳、栗東・牧田和弥厩舎)、7着のワールドウインズ(セン6歳、栗東・笹田和秀厩舎)、12着のセルバーグ(牡4歳、栗東・鈴木孝志厩舎)など18頭が登録しているが、シリーズ2戦目はどのような結果になるのだろうか。なお、シリーズ対象レース連勝を狙うメイショウシンタケが勝てば、ワールドエース産駒初のJRA重賞制覇となる。

また、17日現在の3回中京競馬騎手成績を見ると、岩田望来騎手、松山弘平騎手が9勝、川田将雅騎手が8勝と上位が接戦となっており、夏の中京リーディングジョッキー争いにも注目が集まる。中京記念では岩田望騎手がアドマイヤビルゴ(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)、松山騎手がセルバーグ、川田騎手がルージュスティリア(牝4歳、栗東・藤原英昭厩舎)に騎乗する予定だが、開催リーディングを獲得するのはどのジョッキーだろうか。

★昨年のNHKマイルC以来の勝利なるか ダノンスコーピオンが登録


昨年のNHKマイルC勝ち馬ダノンスコーピオン(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)が、中京記念に登録している。ダノンスコーピオンNHKマイルC後は5戦0勝という成績で、今回は安田記念13着以来の出走となる。ダノンスコーピオンは今年の登録馬では唯一のGI馬で、トップハンデの59キロを背負うが、約1年2カ月ぶりの勝利を挙げることができるだろうか。なお、ダノンスコーピオンにはテン乗りとなる横山和生騎手が騎乗を予定している。

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