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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はフローラS2021・血統予想をお届けします!
ディアジーナ(父メジロマックイーン)が勝った2009年フローラSを最後に三大始祖の1頭となるバイアリータークの直系はJRA重賞を制していない。――そんな事情も抱える本競走はイメージ通りに瞬発力のない馬を評価しやすく、上がり3F34秒未満の末脚を駆使して勝利したことのある馬は過信できない傾向にある。昨年も勝利したのは条件を満たすスクリーンヒーロー産駒の4番人気ウインマリリンだった。
非主流血統が走りやすいことから非根幹距離に適性のある血統が活躍しやすいことも特徴となっており、ステイゴールドやハービンジャー、ルーラーシップなどは人気薄でも侮れない。
ユーバーレーベンは、父ゴールドシップ×母マイネテレジア(母の父ロージズインメイ)。父ゴールドシップの産駒はフローラSに初出走となるが、昨年に同じ父と母の父の配合となるオルフェーヴル産駒(ホウオウピースフル)が2着と好走していた。父系祖父ステイゴールドの産駒も「1-1-1-4」と好相性を示しており、11年1着バウンシーチューンは9番人気、14年3着マイネオーラムは13番人気と馬券妙味も申し分ない。本馬は父系にメジロマックイーンの血を引く点でも興味深く、得意とする上がりのかかるレースであれば重賞初制覇のチャンスは十分にありそうだ。
パープルレディーは、父ディープインパクト×母メリッサ(母の父ホワイトマズル)。主流血統のディープインパクト産駒ではあるものの、同産駒として勝利した13年デニムアンドルビーや18年サトノワルキューレと同様に、本馬は上がり3F34秒未満で勝利していない戦歴に魅力がある。また、父系と母系でLyphardの血脈を抱える血統構成、2400mからの距離短縮となる臨戦はサトノワルキューレと同じ。ほか、母メリッサは繁殖牝馬としても非常に優秀で、全兄2頭が重賞を2勝している実績も評価すべきだろう。
ルースは、父ドゥラメンテ×母ヤマカツマリリン(母の父グラスワンダー)。ヤマカツエースやヤマカツマーメイド、ヤマカツグレースの半妹にあたる血統。半姉ヤマカツグレースは17年フローラSで10番人気2着と大駆けしていたが、そのときと同様に本馬も横山典弘騎手との初コンビで出走することになる。また、毎年のようにルーラーシップの産駒が人気不問で上位を賑わせていることを踏まえれば、その甥にあたるドゥラメンテも種牡馬として注目しておく価値は大いにありそうだ。
【血統予想からの注目馬】
③ユーバーレーベン ⑨パープルレディー ⑥ルース
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