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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は東京新聞杯2021・血統予想をお届けします!
昨年、プリモシーンの勝利によってディープインパクト産駒は東京新聞杯3勝目となったが、同産駒は14年2着エキストラエンドから7年連続で連対し続けている実績も持つ。ほか、母の父としてダンシングブレーヴ系が「2-2-2-2」と存在感を放ち、父ディープインパクトとの配合でも16年スマートレイアーが勝ち馬として名を連ねている。
また、東京新聞杯は関屋記念との相関性があり、10年レッドスパーダ、11年スマイルジャック、13年クラレント、20年プリモシーンが両重賞を制していることもポイントだろう。どちらもレース傾向としてオセアニアに所縁ある血統を評価しやすい部分があり、18年リスグラシュー(のちに自身が19年コックスプレート-豪G1制覇)、19年インディチャンプ(叔父リアルインパクトが15年ジョージライダーS-豪G1制覇)、20年プリモシーン(母モシーンがオーストラリア産で豪G1・4勝)、と直近3年の東京新聞杯勝ち馬からも強調できそうだ。
サトノアーサーは、父ディープインパクト×母キングスローズ(母の父Redoute's Choice)。叔父にHardham、近親にAnabandanaがいる血統で、母キングスローズは10年NZ1000ギニー-新G1などオセアニアの重賞を6勝。なお、7代母Alablueの分枝からは16年東京新聞杯-G3を制したスマートレイアーが出た。本馬は昨年の4着馬となるが血統背景は注目馬として申し分なく、今年は年明けに一度使われている臨戦過程にも好感を抱ける。また、20年関屋記念-G3を制した実績にも気を配りたい。
シャドウディーヴァは、父ハーツクライ×母ダイヤモンドディーバ(母の父Dansili)。母ダイヤモンドディーバは08年ウィルシャーH-米G3、08年キャッシュコールマイル招待S-米G2を制するほか、ゲイムリーS-米G1を2年連続(08年2着・09年3着)で好走。母は4歳から競走馬として軌道に乗り始めていたが、本馬においては父系も晩成傾向にあるので、昨年2着以上の結果にも期待できるだろう。「2-3-1-1」と牡馬混合戦も得意。
ヴァンドギャルドは、父ディープインパクト×母スキア(母の父Motivator)。20年英1000ギニー-英G1、20年英オークス-英G1、20年ヨークシャーオークス-英G1とイギリスでG1を3連勝中のLoveの近親にあたり、母スキアは11年フィユドレール賞-仏G3の勝ち馬。本馬はスタートが安定せず人気を裏切ることも多かったが、2走前に今回と同じ東京芝1600mで施行された富士S-G2で待望の重賞初制覇となった。前走マイルチャンピオンシップ-G1も内が有利となる不向きな展開を大外の8枠から善戦しており、近走の充実ぶりには本格化を感じさせるものがある。
(文・シンヤカズヒロ)
【血統予想からの注目馬】
サトノアーサー シャドウディーヴァ ヴァンドギャルド
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