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【安田記念】レース展望
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東京では6日、5週連続GI最後の一戦、上半期のチャンピオンマイラー決定戦・安田記念(芝1600メートル)が行われる。
注目は昨年のJRA最優秀短距離馬で同レース連覇を目指すグランアレグリア(美浦・藤沢和雄厩舎、牝5歳)だ。今年初戦の大阪杯は重馬場に苦しんだこともあり4着に敗れたが、今回と同じ舞台の前走・ヴィクトリアマイルでは牝馬同士の組み合わせで格の違いを見せつけ、2着ランブリングアレーを4馬身も離して5つ目のGIタイトルを獲得した。昨年の安田記念から、マイルチャンピオンシップ、そして前走と芝1600メートルのGIは3連勝。実力的には断トツといえるだけに、今回はキャリア初の中2週と詰まったローテーションの克服が鍵となる。前走後は左前脚の爪に不安を発症したが、今はそれも治まり28日に美浦坂路4ハロン56秒7、30日に同55秒3と調整のピッチも上がってきている。
NHKマイルCを制したシュネルマイスター(美浦・手塚貴久厩舎、牡3歳)が3歳馬として7年ぶりに参戦することも大きな話題だ。中団から鋭い切れ味を発揮した前走は、勝ちタイム1分31秒6(良)も翌週のヴィクトリアマイルの1分31秒0(良)と0秒6劣るだけの優秀なもので、今回は古牡馬(58キロ)より4キロ軽い斤量もアドバンテージとなる。2011年リアルインパクト以来の3歳馬Vがあるかもしれない。
復権を目指すのが一昨年の覇者インディチャンプ(栗東・音無秀孝厩舎、牡6歳)だ。昨春のマイラーズCを最後に勝ち星に恵まれないが、昨年の安田記念(3着)、マイルCS(2着)、そして前走の高松宮記念(3着)とGIでも常に健闘している。東京の長い直線で、その鋭い末脚は今年も脅威となる。
一昨年の朝日杯フューチュリティS以来、2度目のGI制覇を目指すのはサリオス(美浦・堀宣行厩舎、牡4歳)。前走の大阪杯では5着に敗れたが、東京の芝ではダービー2着を含め【3・1・0・0】と非常に安定しており、ここで世代交代を遂げる可能性もある。
昨年のNHKマイルCの覇者ラウダシオン(栗東・斉藤崇史厩舎、牡4歳)は前哨戦の京王杯スプリングCを先行策から押し切った。こちらも東京芝は【3・1・0・0】と相性抜群。抜群のレースセンスを武器にGI2勝目を狙う。
ケイデンスコール(栗東・安田隆行厩舎、牡5歳)は今年、京都金杯を制し、中山記念クビ差2着、前走のマイラーズC快勝と充実ぶりが著しい。3歳時にはNHKマイルCで2着に食い込んでおり、コース適性も高い。
カテドラル(栗東・池添学厩舎、牡5歳)は東京新聞杯、ダービー卿チャレンジTと近走、芝マイルの重賞で連続2着。混戦になればそのしぶとい末脚が威力を発揮する。
ダノンキングリー(美浦・萩原清厩舎、牡5歳)は昨年秋の天皇賞(12着)以来の実戦。一昨年にはダービーで2着に食い込み、毎日王冠も快勝するなどその地力はGIでも見劣らない。
ダノンプレミアム(栗東・中内田充正厩舎、牡6歳)は昨年暮れの香港カップで4着。国内外で重ねた豊富なキャリアを武器に、2歳時の朝日杯フューチュリティS以来のGI獲りを目指す。
カラテ(美浦・高橋祥康厩舎、牡5歳)は3連勝で2月の東京新聞杯を制覇。当時以来、4カ月ぶりの実戦となるだけに仕上がりがポイントになるが、マイル適性の高さで上位食い込みを狙う。
★安田記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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