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日曜日に行われる金鯱賞の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①ダノンプレミアム
1週前に栗東CWで行われた併せ馬では、やや終いの伸びを欠いたものの、5F64秒台前半、4F49秒台前半のラップをマーク。同じくCWで実施した今週の本追い切りでは終い重点の内容ながら、ラスト1F11秒台前半の好ラップを記録した。3歳時のような推進力あふれるフォームこそ見受けられないが、気配は着実に上昇している。上位争い可能の仕上がりと判断したい。
②ショウナンバッハ
連闘。前回は長距離輸送があるなか、最終追い切りではしっかりと攻めていた。そのあたりを踏まえると、上り目が残っているとは思えない。確実に脚を伸ばしてくる馬ではあるが、別定G2の舞台で大きな変わり身まではどうか。苦戦は免れないだろう。
③サトノワルキューレ
帰厩してからは栗東坂路と栗東CWの併用で入念に乗り込まれて、速い上がりタイムを連発。6日の坂路追い切りでも、バランスのとれた好ラップを記録した。ただし、強い攻めが少ない点は不安材料。この馬なりに順調な過程を踏んでいるものと思われるが、まだ本調子には足りないのではないか。
④スズカデヴィアス
帰厩後は栗東坂路主体にじっくりと乗り込まれており、調教量の不足はない。ただ、中間の時計はこの馬としては地味な部類で、今週の本追い切りの内容も好調時と比べて物足りない印象を受ける。仕上がり途上の感は否めず、今回は割り引きが必要だろう。
⑤タニノフランケル
中山金杯から始動して在厩3戦目。加えて、小倉遠征後の一戦となれば、疲れやデキ落ちがあって当然。だが、22日には栗東坂路で15-15未満の時計を出しているように、元気一杯。今週の坂路追い切りでは緩めの内容ながら、ラスト1F12秒3の好ラップを記録。きっちりと自身のパフォーマンスは示している。上位の一角を狙えるデキとみていい。
⑥ペルシアンナイト
栗東CWにて3週続けてビッシリ追われるなど、帰厩後はハードな攻めを実施。その効果もあってか、CWで実施した今週の併せ馬では余力残しで及第点の時計を記録した。鞍上が抑えているぶん、推進力という面では物足りないが、トータル的にみると決して悪い動きではない。前哨戦なりに走れる態勢とみる。
⑦ギベオン
約3カ月ぶりの実戦となるが、栗東坂路と栗東CWを併用して調教量は十分。CWで行われた1週前追い切りでは、余力残しで及第点の時計をマーク。同じくCWで実施した今週の併せ馬でも全体、ラストともに上々のラップを記録した。前半から攻めたぶん、終いは少し脚いろが鈍ったものの、バッタリと止まらなかった点は評価できる。警戒を怠れない1頭と言えよう。
⑧エアウィンザー
栗東CWで行われた1週前追い切りでは、併走相手のシャケトラとロジャーバローズを突き放す上々のパフォーマンスを披露。同じくCWで実施した今週の併せ馬は折り合い重視の内容だったが、集中力に満ちた走りを見せた。乗り込み量の不足はなく、気合乗りも悪くない。上々の仕上がりとみる。
⑨ムイトオブリガード
この中間は栗東CW主体の調整。2週前に及第点の時計を記録。1週前追い切りでは、豪快に併走馬を突き放した。今週の併せ馬でも、上々の反応を示して僚馬を圧倒。前回の最終追い切り時よりも手前の切り替えがスムーズで、抜け出してからの伸び脚は目を見張るものがある。前回以上の状態であることは間違いなく、一変あっても不思議はない。
⑩アルアイン
栗東帰厩後は坂路でみっちりと乗り込まれて、調教量の不足はない。時計面についても、4F51秒台、ラスト1F12秒2以下のラップを毎週のように刻んでおり、額面上は良く映る。ただ、今週の併せ馬の反応は、好調時と比べて少し鈍い印象。その点を踏まえると、突き抜けるイメージまでは湧いてこない。連下評価に留めておくのが正解ではないか。
⑪リスグラシュー
帰厩してから3日後に栗東坂路で4F52秒2、ラスト1F12秒2の好ラップを記録。1週前の坂路追い切りでも、4F51秒2のタイムをマークした。同じく坂路で行われた今週の併せ馬では、余力残しで好タイムを計時&併走馬を圧倒。少し掛かる気配を見せている点は気がかりだが、ひと追いごとに良くなっているのは確か。動ける態勢にあるとジャッジしたい。
⑫モズカッチャン
帰厩後は栗東坂路で丹念な乗り込み。加えて、1週前は栗東CWで長めから息をつくる調教を施すなど、攻め過程は順調そのもの。坂路で実施した今週の本追い切りでは、この馬としては珍しく、3F38秒2、2F24秒6、1F12秒4の速いラップをマーク。少し脚捌きは硬いものの、鋭い回転力とブレの少ないフォームは目を引くものがある。好ムードであることは間違いない。
⑬メートルダール
2週前、1週前と南Wで5Fからマズマズのタイムを計測。同じく南Wで行われた今週の併せ馬でも、活気ある走りを見せた。半面、前回の最終追い切り時と比べて馬体がこじんまりと映る点は気がかり。その点を踏まえると、前回以上のパフォーマンスを望めるかどうかについては疑問符が付く。今回は様子見が賢明だろう。
ウマニティ重賞攻略チーム
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