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夏の小倉最終日のメインは、GIII小倉2歳S(9月2日、芝1200メートル)。一昨年の覇者レーヌミノルが翌年に桜花賞を制するなど、近年の勝ち馬は短距離を中心に重賞戦線で活躍している。今年もスピード豊かな素質馬たちが集結。目が離せない一戦となりそうだ。
最有力視されるのはただ一頭の2勝馬シングルアップ(栗東・寺島良厩舎、牡)。阪神新馬戦(芝1400メートル)を好位から抜け出して快勝すると、今回と同じ小倉芝1200メートルの前走、フェニックス賞ではハナを主張し、前半3ハロン通過33秒3というハイラップを刻みながら、直線で後続を引き離す強い内容で勝利を飾った。当時はプラス14キロの532キロと馬体に余裕が感じられただけに、中2週の今回は上積みが見込める。3連勝で重賞初制覇を飾る可能性は十分だ。
ルチアーナミノル(栗東・本田優厩舎、牝)は、1番人気に支持された中京新馬戦(芝1400メートル)は2着と取りこぼしたが、1ハロン短縮した前走の小倉未勝利戦は、逃げて2着馬に3馬身差をつける圧勝劇を演じた。勝ちタイム1分8秒2(良)も、フェニックス賞(良、1分8秒4)より0秒2速い優秀なもの。ノーステッキだったことからも、さらに時計を詰めることも可能なはずだ。上位争いは必至だろう。
チュウワフライヤー(栗東・大久保龍志厩舎、牝)は阪神新馬戦(ダート1200メートル)でデビュー勝ちを収め、フェニックス賞で2着。シングルアップには1馬身1/2差をつけられたが、好位から上がり3ハロン最速の34秒9をマークし、芝適性を十分に示した。慣れが見込める芝2戦目でさらにパフォーマンスを上げそうだ。
ファンタジスト(栗東・梅田智之厩舎、牡)は中京新馬戦(芝1200メートル)を勝っての挑戦。着差はクビ差だったが、後続に迫られるともうひと伸びしており、内容的には完勝だった。当時の2~4着馬がその後に勝ち上がっており、メンバーレベルも上々。父ロードカナロアの産駒が先週の重賞で1、2着と好走している点も強調できる。小回りコースにさえ対応できれば、好勝負になりそうだ。
栗東・川村禎彦厩舎はアーデントリー(牡)、ブルベアオーロ(牡)、ミヤジシルフィード(牡)といずれも小倉芝1200メートルの新馬戦を勝っている3頭を登録してきた。フェニックス賞で3着と唯一2戦しているアーデントリーも含め、いずれも先行力が魅力だ。
重馬場の中京未勝利戦(芝1200メートル)を楽勝したセプタリアン(栗東・池添学厩舎、牡)、そのセプタリアンを阪神新馬戦(芝1200メートル)で2着に退けているジャカランダシティ(栗東・牧浦充徳厩舎、牡)、出負けしながらも小倉芝1200メートルの新馬戦を勝ったアズマヘリテージ(栗東・河内洋厩舎、牝)も争覇圏内。
中京2歳S4着のタガノジェロディ(栗東・浅見秀一厩舎、牡)、九州産限定ながら、ひまわり賞で初Vを飾ったカシノティーダ(栗東・田所秀孝厩舎、牝)は、ともにメンバー最多のキャリア3戦がアドバンテージになるかもしれない。
★小倉2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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