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先週はハンソデバンドが共同通信杯、アルティマトゥーレがシルクロードSと関東馬が東西重賞を制覇した。今年は関東馬の活躍が顕著で、今週のダイヤモンドSではジャガーメイルに注目。鞍上にクリストフ・ルメール騎手を配して万全の態勢で重賞初制覇に挑む。
ジャガーメイルは2年連続で挑戦した香港ヴァーズで4着に終わり、08年3着の雪辱は成らなかった。それでも陣営に悲壮感はなく、すぐに次に気持ちを切り替えて動き始めた。
宮城県の山元トレセンでのリフレッシュ放牧を終えて、1月16日に美浦トレセンに帰厩。28日に南Pコースで6ハロン78秒8、3ハロン35秒1-12秒4(一杯に追う)、さらに4日の1週前追い切りでは同6ハロン79秒9、3ハロン35秒4-12秒4(G前追う)と2週連続で好時計をマークしている。「抜群と言っていい動きで、順調度では昨年より上。2週続けて負荷をかけたので、あとは息を整える程度で十分」と橋本調教助手は手応え十分の様子だ。
一昨年秋にオープン昇級後は7戦してGII2着やGI3着はある一方、なかなか勝ち切れないでいるが、陣営の評価は揺らぐことはない。「この馬に関しては何も心配いらない。いずれ勝ちますから」と橋本助手はキッパリ言い切った。
本格的な長距離戦は昨年の天皇賞・春で1度経験。結果は5着だったが、当時は5カ月近い休み明けでの挑戦で、しかもGIだっただけに上々の結果といっていい。「普段長めから追っているので問題ありません。馬も利口で即対応してくれますから」と橋本助手も長距離適性に太鼓判を押す。さらに、舞台は重賞2着2回を含めて【3・2・0・1】と得意な東京競馬場。ハンデ57キロも背負い慣れているだけに、影響はないはずだ。
今回はクリストフ・ルメール騎手と新コンビを組む。昨年のジャパンCで初騎乗だったウオッカを優勝に導くなど、テン乗りでの実績も十分で「ただひとつ、結果を出してほしいですね」と橋本助手の期待は大きい。共同通信杯で、同厩舎のアリゼオで3着に敗れたうっぷんを晴らす意味でも、ここは負けられない。
日曜には東西重賞制覇と奮起が著しい関東馬。ジャガーメイルもこの波に乗って、まずは初タイトルを手に入れる。(松永昌也)
★テン乗りに強いルメール
フランスのルメール騎手はJRA重賞を8勝。そのうち、06年クイーンC(コイウタ)、中日新聞杯(トーホウアラン)、07年愛知杯(ディアデラノビア)、08年エリザベス女王杯(リトルアマポーラ)、JCダート(カネヒキリ)、09年ジャパンC(ウオッカ)のGI3勝を含む6勝が初騎乗、いわゆる“テン乗り”でのVだった。
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