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関東圏では東京開催が終了して、中山開催が始まる。開幕週の土曜メインはJRA平地最長距離のステイヤーズS(12月2日、GII、芝3600メートル=内回り2周)。例年、ここから有馬記念(12月24日、中山、GI、芝2500メートル)に出走する馬もいるだけに、今年も大いに注目される。
アルバート(美浦・堀宣行厩舎、牡6歳)がレース史上初の3連覇をかけて出走する。秋初戦の産経賞オールカマーは距離も短かったため7着に終わったが、続く前走のアルゼンチン共和国杯では4着と着順を上げた。他馬より1.5キロ以上重い58.5キロのトップハンデだったことも考慮すれば、上々の結果といっていい。グレード別定重量戦の今回は昨年と同じ57キロで出走できる点も有利。このレースの2勝のほか、今年のダイヤモンドSでも勝利に導いているライアン・ムーア騎手が乗るのも頼もしく、3連覇の可能性は十分ある。
フェイムゲーム(美浦・宗像義忠厩舎、セン7歳)はこのレースは初出走になるが、2014、15年とダイヤモンドSを連覇しているスタミナ自慢。トップハンデタイの58キロで出走した2走前の目黒記念で重賞5勝目をマークしたように、7歳でも衰えはないとみていい。休み明けの前走の京都大賞典は10着に敗退したが、叩かれての変わり身が期待できる今回は好勝負必至だ。シュヴァルグランでジャパンCを勝ったヒュー・ボウマン騎手が騎乗する点も魅力。実績的には、この2頭の一騎打ちムードが漂う。
シホウ(栗東・笹田和秀厩舎、牡6歳)は重賞初挑戦だった前走のアルゼンチン共和国杯で7着に敗れたが、3走前の準オープンの阪神芝2400メートル戦グリーンSでコースレコードをマークして勝った実績がある。前述の2頭には実績では分が悪いが、上位は十分狙えるだろう。
プレストウィック(美浦・武藤善則厩舎、牡6歳)は昨年のステイヤーズSで4着に好走。続くダイヤモンドSでも5着と上位に入った。2走前には丹頂S(札幌・芝2600メートル)を勝ち、この一年でずいぶんと力をつけてきた印象だ。立ち回り方ひとつで上位争いに加わってもおかしくない。
一昨年のこのレースで2着、ダイヤモンドSで3着と好走した実績があるカムフィー(美浦・池上昌和厩舎、牡8歳)は、近況不振でも3600メートルなら軽視はできないだろう。
長丁場のオープンで2着が2度あるシルクドリーマー(美浦・黒岩陽一厩舎、牡8歳)、単騎逃げが見込めるグランアルマダ(栗東・西園正都厩舎、牡5歳)などのレースぶりも興味深い。
★ステイヤーズSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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