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次節の中央競馬は土・日・月の3日間開催。中山のメインは月曜に行われる菊花賞トライアルのセントライト記念(GII、芝2200メートル)だ。注目を集めるのは、何といっても皐月賞馬アルアインだろう。順調に夏を越し、帰厩後の調整も順調。新コンビのクリストフ・ルメール騎手(38)を背に、菊花賞(10月22日、京都、GI、芝3000メートル)へ好スタートを切る。
1分57秒8のレースレコードで駆け抜けた衝撃Vから5カ月。“最も速い馬”アルアインが、頂点を極めた中山のターフで秋初戦を迎える。
ダービー後は、滋賀・ノーザンファームしがらきに放牧に出され、8月23日に栗東トレセンに帰厩。「体が少し大きくなり、完歩も大きくなりました。エネルギッシュな性格も、いい意味で変わりありません」と音瀬助手は成長に目を細める。
2冠を狙ったダービーは、前半1000メートル1分3秒2の超スローペースに泣き5着。長くいい脚を使うタイプだけに、切れ味比べでは分が悪かった。それでも、勝ったレイデオロとは0秒3差。皐月賞がフロックではないことを証明した。
帰厩後の調整も順調だ。CWコースと坂路を併用して乗り込まれ、1週前はCW6ハロン82秒6-12秒0で1馬身先着。手綱を取った水口騎手も「ダービーの前に乗ったときより緩さを感じますが、動きも状態もいい。気合も乗って100%に近い力を出せると思います」と好感触を伝える。
今回と菊花賞の2戦はクリストフ・ルメール騎手が鞍上。レイデオロが神戸新聞杯からジャパンCに向かうことと「菊花賞は騎手の経験値が勝敗に大きく左右する」(池江調教師)との理由でコンビが決定した。
春2冠を阻止したライバルの主戦が、初騎乗で皐月賞馬をどうコントロールするかは注目の的。10日のフォワ賞で4着に敗れたサトノダイヤモンドの主戦にとっても、同じ池江厩舎のクラシックホースで面目躍如といきたいところだ。
菊花賞での2冠に向けて、ここはV発進が至上命題。アルアインがGIホースの貫禄を示す。
★展望
皐月賞馬アルアインはダービーも0秒3差の5着。ここでは実績面で優位に立つ。ルメール騎手との新コンビも魅力だ。3戦全勝でラジオNIKKEI賞を制したセダブリランテスが逆転候補。底を見せていないだけに、今回が菊花賞に向けた試金石となる。サトノクロニクルはハンデ戦の前走より斤量面は楽になり、巻き返しの可能性は十分。他にも皐月賞4着のクリンチャー、決め手に定評のあるミッキースワローやサーレンブラント、コース実績のあるイブキなどが菊花賞の優先出走権を狙う。
★セントライト記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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