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ダービーをあらゆる角度から分析する当コーナーも、いよいよ大詰め。5日目は「枠順」と、それを加味したうえで脚質や出遅れ癖なども検証する。実績があっても、血統がよくても、枠順だけは運任せ。しかし、昔から“最も運のいい馬が勝つ”といわれるレースだけに、それすらも味方につけた馬こそが最高の栄誉を手にするのだ。なお、すでに脱落した8頭の評価は割愛する。
〔1〕馬番実績((6)、(8)番=3点減、〔7〕、〔8〕枠=2点減)
フルゲート18頭となった1992年以降の23回をみると、成績がいいのは(1)番【4・1・1・16】、(5)番【3・2・2・16】あたり。東京の芝2400メートルは枠順の有利不利があまりないフェアなコースだが、優勝馬23頭中13頭が(1)~(5)番と、ダービーでは内枠優勢の傾向となっている。
連対0の馬番はないが、優勝歴がない馬番は6つ。うち(6)番と(8)番はいずれも【0・1・1・21】で、連対率、複勝率ともに最低となっている。こればかりは不運としか言いようがないが、(6)ポルトドートウィユ、(8)ベルラップは3点減だ。
また、過去10年に限定すると、〔7〕枠は2014年2着イスラボニータ、〔8〕枠は07年2着アサクサキングスが連対したのみ。07年〔7〕枠(15)番フサイチホウオー(単勝1・6倍)が7着、09年〔8〕枠(18)番アンライバルド(単勝2・1倍)が12着と、それぞれ1番人気が大敗したこともある。
〔7〕枠(13)番リアルスティール、〔7〕枠(14)番ドゥラメンテ、〔8〕枠(17)番キタサンブラックは2点減とする。
〔2〕脚質(最大3点減)
92年以降の優勝馬23頭中13頭、過去10年の優勝馬10頭中6頭が、4コーナー8番手以下から差し切っている。1コーナー10番手以内が“ダービーポジション”(勝つために必要な位置取り)といわれたのはフルゲート28頭の時代で、近年は差し・追い込み馬が活躍する傾向にある。
生き残り馬はすべて差しの競馬で勝利した経験があり、減点なし。
〔3〕出遅れ癖(最大2点減)
過去10年で出遅れて連対したのは05年1着ディープインパクトのみ。能力の絶対値が抜けていれば話は別だが、ハイレベルの一戦だけに、少しのロスでも致命傷になる。
出遅れ癖があったり、何度か出遅れた経験のある馬が減点対象。
2戦続けて出遅れているレーヴミストラルは2点減。前走で出遅れたサトノクラウン、ベルラップは1点減とする。
★日本ダービーの枠順はこちら
◆5日目の結論
1位ドゥラメンテ、2位リアルスティールの2頭がそろって〔7〕枠に入り、各2点減。それでもこの2頭が抜けているかたちで最終日を迎えることになった。
脱落したのは(8)ベルラップ。連対率、複勝率ともに最低タイの(8)番に入り、3点減。前走で出遅れていたことで1点減で減点過多となった。
生き残りは9頭。最終決断はあす、下される。
ルール 持ち点100点からの減点方式。火曜=戦績&ステップ(30点)、水曜=血統(20点)、木曜=追い切り(20点)、金曜=騎手(10点)、土曜=枠順など(10点)、日曜=直前気配、馬場状態など(10点)を検証。各項目ごとに減点し、残った持ち点から結論を導き出す。ただし、各項目や全体での減点が目立つ馬は不安過多とジャッジし、脱落扱いとなる。
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