まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
出走馬18頭と枠順が28日に確定した。ダービーをあらゆる角度から分析する当コーナーは、4日目のテーマ「騎手」でさらにふるいにかける。ダービー制覇は競馬に携わるすべての人の憧れで、ハードルも高い。多くの勝ち星を挙げる名手でも厳しくチェックを行う。なお、28日に追い切られたドゥラメンテとサトノクラウンは「調教」から検証し、すでに脱落した7頭の評価は割愛する。
〔1〕乗り替わり(初騎乗=3点減、乗り替わり2点減)
前走から騎手が乗り替わった馬の優勝は30年前(1985年シリウスシンボリ)までさかのぼる必要がある。これは過去にコンビを組んだ経験があったとしても例外ではない。3歳馬の頂点を競う大一番での乗り替わりは不安材料だ。
初騎乗となる場合は特に大きなマイナスで、岩田騎乗のサトノラーゼンは3点減。騎乗経験はあるが、前走から乗り替わりとなる北村宏騎乗のキタサンブラック、横山典騎乗のミュゼエイリアンも2点減だ。
〔2〕年齢(30歳未満=1点減、ダービー初騎乗=1点減)
過去10年で連対した延べ20人のうち、最年少は2003年1着ネオユニヴァースに騎乗したM・デムーロで当時24歳。日本人騎手では07年2着アサクサキングスに騎乗した福永の30歳が最年少だ。ダービーは武豊や横山典といった名手でさえ、勝つまでに時間を要したレースでもあり、経験豊富なベテランが強い。
22歳の菱田が騎乗するタガノエスプレッソ、25歳の三浦が騎乗するベルラップ、29歳の川田が騎乗するレーヴミストラルは1点減。
ルメールはダービー初騎乗でサトノクラウンは1点減とする。
〔3〕今年の勝利数(20勝未満=2点減、30勝未満1点減)
連対騎手20人の同年のJRA勝利数をみると、18人がダービーまでに20勝以上していた。例外は06年1着メイショウサムソンの石橋守(6勝)、11年1着オルフェーヴルの池添(14勝)で、2人はいずれも騎乗馬のそれまでの全レースで手綱を取り、皐月賞も勝っていた。お互いを知り尽くしたコンビでない限りは、馬だけでなく騎手も好調であることが望ましい。 菱田は今年12勝でタガノエスプレッソは2点減。
また、連対20人中11人は30勝以上。北村宏(24勝)騎乗のキタサンブラック、ルメール(23勝)騎乗のサトノクラウン、M・デムーロ(22勝)騎乗のドゥラメンテ、三浦(21勝)騎乗のベルラップ、横山典(21勝)騎乗のミュゼエイリアンは1点減とする。
〔4〕今年の重賞勝ち(重賞未勝利=3点減、重賞1勝=2点減、重賞1勝がGI=1点減、重賞2勝以上だが、GI未勝利=1点減。地方は除く)
連対20人中、ダービー前週までに同年のJRA重賞を勝っていなかったのは、10年1着エイシンフラッシュの内田、13年2着エピファネイアの福永の2人だけ。残る18人は同年に重賞を2勝以上しており、うち10人にはGI勝ちもあった。騎手に勢いがあるかどうかも重視したい。
タガノエスプレッソに騎乗する菱田はJRA重賞未勝利で3点減。
サトノクラウンのルメール、ベルラップの三浦は重賞1勝で2点減。
重賞2勝以上しているが、GIは未勝利の北村宏騎乗キタサンブラック、福永騎乗リアルスティール、川田騎乗レーヴミストラルは1点減とする。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|