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新潟2週目の日曜メインは第39回新潟大賞典(7日、GIII、2000メートル)。ハンデ戦だけに波乱が目立ち、過去10年で1番人気は勝利がなく、2着が2回あるのみ。今年も混戦模様で、そのぶん、馬券の妙味はたっぷりある。
メートルダール(美浦・戸田博文厩舎、牡4歳)は前走のアメジストSを勝ってようやくオープン入りしたが、3歳時には京成杯と共同通信杯でともに3着と好走。特に共同通信杯では勝ったディーマジェスティ(続く皐月賞でV)にコンマ3秒差まで詰め寄っている。新潟は未経験だが、左回りの東京で3勝しており、直線が平坦で惰性をつけて末脚を伸ばせるコースは脚質的にも合うはず。ハンデ55キロも想定内で、重賞初制覇を成し遂げても不思議はない。今回は浜中俊騎手との初コンビで挑む。
サンデーウィザード(栗東・大久保龍志厩舎、牡5歳)は前走の福島民報杯で3着。器用さに欠ける面があるので、小回りの福島より馬場の広い新潟の方が合いそうだ。中2週で再度の長距離輸送となるが、タフで輸送減りしないタイプなので心配ない。ハンデ55キロも問題ないだろう。こちらも石橋脩騎手との初コンビだ。
ジュンヴァルカン(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)は発馬に課題が残り、前走の日経賞(9着)も出遅れてしまった。ただ、圧勝した2走前の松籟Sのように、前々でレースを進めれば強いタイプ。前述の2頭と同じ55キロは少し見込まれた印象だが、侮れない存在だ。鞍上は藤岡康太騎手となる。
レッドソロモン(栗東・庄野靖志厩舎、牡5歳)は前走の小倉大賞典で7着。そこからひと息入っているが、中間の乗り込みは豊富で、体調面は前回よりも上向いている。3歳時には皐月賞トライアルの若葉Sを勝った実績の持ち主。ハンデも据え置きの56キロなら、妥当なところだろう。勝浦正樹騎手がどう持ち味を引き出すか、注目したい。
フルーキー(栗東・角居勝彦厩舎、牡7歳)は昨年の2着馬。相変わらず勝ちみに遅い面は解消されていないが、ハンデも前年と同じ57.5キロなら、上位争いも可能だろう。
昨年3着のシャイニープリンス(美浦・栗田博憲厩舎、牡7歳)もハンデは変わらず56.5キロ。その後も着順は別にして大きく負けてはいない。7歳を迎えても元気いっぱいで、今年も目が離せない存在だ。
トルークマクト(美浦・尾関知人厩舎、牡7歳)は堅実性に欠けるが、体調面に大きな変動がないタイプ。実績上位馬がハンデを背負うぶん、54キロは有利だろう。
なお、2015年のGI・NHKマイルCの勝ち馬でトップハンデタイの57.5キロを背負うクラリティスカイ(美浦・斎藤誠厩舎、牡5歳)も登録しているが、こちらはメイS(20日、東京、オープン、芝1800メートル)出走が濃厚だ。
1日現在、除外対象で繰り上がり順1位のマイネルフロスト(美浦・高木登厩舎、牡6歳)はハンデが57キロで、ハンデ抽選で出走できる可能性がある。ただ、ダービー3着の実績があっても近況が不振のうえ、今回は3カ月半の休養明け。出てきても強調しにくい。
★新潟大賞典の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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