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今週で閉幕する暮れの中京開催。メーンは愛知杯(20日、GIII、芝2000メートル)だ。今年最後の古馬牝馬重賞で、ハンデ戦だけに波乱の目も十分にある。トップハンデは56.5キロのデニムアンドルビー(栗東・角居勝彦厩舎、4歳)だが、有馬記念(28日、中山、GI、芝2500メートル)に向かう公算が大きい。ここは登録のみにとどめる模様だ。
代わって主役を務めるのは、同じ角居厩舎のディアデラマドレ(4歳)。今秋はGII府中牝馬Sを制し、GIエリザベス女王杯でも3着と充実著しい。前走は上位陣が軒並み先行策、またはインコースを通っていたのに対して、この馬だけが外から力強い末脚を見せていた。ここならハンデ56キロでも譲れないところだ。
フーラブライド(栗東・木原一良厩舎、5歳)は昨年の覇者で、牝馬重賞の常連。昨年は50キロの軽量だったが、今年に入ってGIII中山牝馬Sを勝ち、前走のエリザベス女王杯でも4着に奮闘した。56キロのハンデさえ克服できれば、連覇の可能性も十分ある。
前記2頭に続いてエリザベス女王杯5着だったのがキャトルフィーユ(5歳)で、この馬も角居勝彦厩舎の管理馬だ。今年はここまで6戦、すべて重賞に参戦して一度も掲示板を外していない。こちらも昨年の2着時に比べて5キロ増の56キロを背負うが、心強いライアン・ムーア騎手の手綱ならハンデの負担も相殺できるだろう。
アイスフォーリス(美浦・相沢郁厩舎、5歳)は昇級の形だが、3歳春にGIIサンスポ賞フローラS2着→GIオークス3着の実績がある。今年参戦した牝馬重賞3戦ですべて掲示板を確保。前走は牡馬相手の1600万下・ハンデ戦を55キロ(牡馬なら57キロ相当)で制しており、このメンバーでもまったく気後れはない。54キロのハンデならチャンスもありそうだ。
その他では、GIIIフラワーCの勝ち馬でオークス3着のバウンスシャッセ(美浦・藤沢和雄厩舎、3歳)=54キロ、紫苑Sでのちの秋華賞馬ショウナンパンドラを破った素質馬レーヴデトワール(栗東・松田博資厩舎、3歳)=54キロ、決め手に磨きがかかってきたパワースポット(美浦・菊沢隆徳厩舎、6歳)=53キロなども上位進出が狙える。昨年は3連単471万馬券という大波乱の決着となった一戦。今年はどんな結末が待っているだろうか。
★愛知杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
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